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鷹栖から維文峠を経て北上しても、西和から左折して狭き入口を抜けて南下してもこの盆地にはいると方向感覚がずれてしまう。以前は釣り堀も有ったが、今は牧場以外にはなにも無いのに何故かほっとする空間がある。周りが山地で囲まれた小さな盆地は、かつては覚礼原野と呼ばれ、ダム建設計画で一度は離農したがダム計画が頓挫し再度入植し直したという里だが、入り口では奧に盆地が有るとは想像すら難しい。鉱物マニアには有名かも!
道道251号雨竜旭川線で和寒町福原と旭川市東鷹栖の間に有る峠です。和寒側は舗装されていますが鷹栖側にはまだダートが残る雑文峠。峠のピーク付近は少し展望も開けるが平凡な風景だ。それよりも5月のGW頃には道路脇の傾斜地に咲く無数のカタクリにーが魅力。走行中に突然鹿が飛び出すことが有るので気を抜けない。※数年前に見たときには無人となっていて水汲みが可能かは不明、水の施設は残っていたが・・・
道道251号雨竜旭川線で和寒町福原と旭川市東鷹栖の間に有る峠です。和寒側は舗装されていますが鷹栖側にはダートが残る維文峠。峠のピーク付近は少し展望も開けるが平凡な風景だ。それよりも5月のGW頃には道路脇の傾斜地一面に咲く無数のカタクリが魅力ですが鹿の飛び出しには注意。※数年前に工事をしていたので現在は前線舗装となっているかもしれない。
福原は大戦前に軍の管理で砂白金やクロームの採掘が行われたが終戦で終わる。砂白金とは白金属元素で出来た砂粒ですが、誰でも知っているのはプラチナ。ただこの地域で産出するのは全てオスミウムとイリジウムでプラチナは殆ど含まれていない。この二つの元素はダイヤモンドと同じようにマントルから贈られた稀少な鉱物で、それが隕石やクレーターという話の元ネタに成っている様です。砂白金を産出する地域は極めて限られ、採掘された砂白金の鉱床が有るのは日本では北海道だけ。超塩基性岩である蛇紋岩と深い関わりをもち神居古潭変成岩帯の北側にある福原から幌加内にかけて産出したが、蛇紋岩が有る所に必ず砂白金が出るという事ではない。福原は今でも容易に砂白金が採れる所で砂白金採集のツアーをしている宿がある。
北海道でも夏は暑く冬は寒い所で和寒の奥地、交通は車だけと不便ですがそれだけ静かともいえます。そんな所にある宿が「旅人宿 ゆきのおと」です。さてこの宿を紹介する理由はただ一つ「砂金堀りツアー」戦前は白金や砂金採取が行われていた地域で、クレーターの後などと言われるくらいですから砂金やイリジウム(白金)はまだ残っていそうですね。砂金堀体験場は宗谷と十勝の一部にあるけどツアーは「旅人宿 ゆきのおと」くらいかな~◇和寒町字福原 TEL:0165-32-7082
南丘森林公園内にある貯水池にはヘラブナやコイ、ニジマスが放流されていて釣りを楽しむ事が出来ます。遊漁料は無料となっていますがキャッチアンドリリースが条件で、針はシングルフックの使用をする様にして下さい。足場の良い釣場は殆ど南岸にあり釣り以外のレジャーを楽しんでいる方が多いのでキャスティングには注意が必要です。ヘラブナ釣りをされている方もたまに見かけますが快調とは行かない様です。カヌーの使用は出来ますが動力付きは禁止されています。釣り以外でも十分に楽しめる所です。南丘貯水池の直ぐ下には忠和貯水池があり南丘貯水池と同じ魚種が生息していると思われますが釣りでの立ち入りは禁止と言う事になっています。
意外と渓流と呼べる所が和寒には有りません。かろうじて天塩川の支流『辺乙部川』にその面影が少し残されています。まあ殆ど直線とU字溝の様になっていて釣場としての雰囲気はあまり良くない。かろうじて西原から福原の一部に釣場らしい部分はあるが、魚影は極端に少ない。釣れるのは昔釣り堀から脱走した生き残り組、そんな訳で宝くじ並の確率になるが、町から近いので雰囲気だけは少しは味わえる。剣淵川は釣場とは云えないが鮒釣りなら可能性は少し。国道に沿って流れる剣淵川支流も運に頼っての釣りで宝くじ並の確率だが雰囲気が良くない。どちらにしても本命視できる河川では有りません。
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