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比較的容易に見られる流星の滝、銀河の滝を除くとトンネルで見られなくなった滝も多く観光地層雲峡といえども簡単に見られる滝は少ない。ここにあげた滝は近づくのが難しい滝でしかも季節変化で目立つ時と殆ど見えない時もある。距離の離れている滝は双眼鏡が有れば楽しめる。
層雲峡の温泉街に一番近い滝でホテル朝陽亭などが有る高台に進み温泉街を過ぎるとまもなく九十九橋がありこの上が九十九滝だ。夏は視界を遮られ気づかない事が多いが、大雨の後や融雪期には巨大な滝が出現し道路から見える。渇水期は湧水が滝の水源となっており簡易水道源に利用されている。
所在地層雲峡 石狩川支流
赤石川支流九十九沢
駐車場専用のパーキングはない。
備 考最大落差100m以上 普段は小さい
九十九橋を越えさ更にに進み日赤分院奥の紅葉谷入り口にある駐車場まで車で行ける。紅葉滝迄は比較的整備された遊歩道で容易に行く事が出来るがその先は超悪路、道筋も所々はっきりしない所もあり獣道のような道と沢を進む事になるスペシャリストの世界。そんな訳でこの先にも知られた滝はあるが敢えて行く事はない。ここは新緑の季節と紅葉の季節に紅葉滝まで行くのがよいだろう。紅葉谷以外では黒岳川や白川にも滝があるが・・・・
所在地層雲峡 石狩川支流 赤石川
駐車場紅葉谷入り口にある駐車場に
備 考滝までは遊歩道が有る
上川市街からから層雲峡方面に進み層雲峡手前の屏風岩覆道前から白蛇の滝が見え、看板もある。滝自体は距離がある為それほど大きく見えないが高さは層雲峡で最大の落差と思われる。夏は樹木に視界が遮られ注意してないと見落とす。駐車スペースの有る覆道横の路肩から覆道上に登るとよく見える。
所在地層雲峡手前 屏風岩覆道対岸
駐車場屏風岩覆道の手前に2台程
備 考落差200mくらいは有りそう。
層雲峡には豪快な滝や美しい滝は多いが変わった形の滝としてはこの滝が一番。水量により岩盤を滑り落ちる流れの筋が変わり楕円形を基本にしてメロンの形や三日月形に見える。アプローチは層雲峡発電所から徒歩で層雲峡方面に進み覆道を過ぎて白水橋を渡り林道に入る。橋の真ん中に車止めゲートが有るので車は入れないが自転車は可能、但し往路は殆ど押す事になるが、帰路はかなり時間短縮が可能。滝は白水川中流域に合流する左側の沢にかかる。白水川源流には大滝が有ります。メロンの滝迄は徒歩で層雲峡発電所(高山バス停)から約3km、片道1時間は必用。白水橋付近には駐車スペースはない。
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