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大雪山国立公園中に有る最大の温泉街で、狭い峡谷内にホテルや民宿、お土産店が建ち並んでいる。古くから登山者に愛された温泉だが、今では年間約300万人もの観光客が訪れるという。公営の日帰り専用の温泉もあり、周囲には遊歩道や自転車道が整備され見所も多い。ロープウェイーや山岳道路は、大雪山の北の登山口となっている。
層雲峡は日帰りの入浴には敷居の高い温泉街だったが、黒岳の湯が出来た事でそのイメージも消えて気軽に立ち寄れる様になった。ただ層雲峡温泉の各ホテルの日帰り入浴料金は安いので、景色の豪華さが条件なら黒岳の湯以外の選択肢もある。黒岳の湯の魅力は、登山スタイルでも行けるほど、気軽に寄れる事につきる。◆上川町字層雲峡
北海道の中でも屈指の観光地と云われる理由の中にはロープウェイの存在が大きい。幹線国道が通る層雲峡に有って、大雪山連峰の黒岳まではロープウェイとリフトを利用すると、7合目からが実質的な登山で、往復で4時間ほどで気楽に登れてしまう。大渓谷の景観も素晴らしいのだが山頂から見る風景は次元が異なる。◆上川町字層雲峡
5月から10月まで層雲峡温泉全体が統一のとれた花の街になる様に広場に花壇を作り、通路沿いにはプランターやハンギングが設置されています。温泉街が鮮やかな色に染まり、癒し効果も満点。取り仕切っているのは、道内で有名な月形に本拠をおくコテージガーデンのオーナーとか。
層雲峡の夏を彩る峡谷火まつりは、毎年7月下句の2日間にわたって開催される。初日の前夜祭では、火まつり祈願祭に始まり、火まつり太鼓、アイヌ古式のフクロウ神事などが行われる。2日目にはアイヌ民俗舞踊などに続いて火矢が放たれ、渓谷に鮮やかな炎が浮かぶ。渓谷の花火は音響効果もあり迫力あるものだ。◆上川町層雲峡
厳冬期に石狩川の水を凍らせて築いた氷の舞台を会場に、1月下旬から3月上旬まで、約1ヶ月以上ににもわたって続くロングランのイベント。様々なステージイベントを開催、夜にはライトアップされ、幻想的な世界が広がります。土日は花火もあるが寒さはさすがに厳しい。日中と夜の雰囲気がまるで違うのも面白い。◆上川町層雲峡
層雲峡温泉の源泉地と云うことだが、10月上旬は紅葉が綺麗な渓流沿いの森。往復で約1時間の散策コースの最奥に紅葉滝があります。苔むした岩から流れ落ちる滝は、周囲の景色に溶け込んで日本庭園の趣がある。コースは荒れ気味なの、履き物は軽登山に準じた物を用意してください。ここでは虫除けは必需品です。◆上川町層雲峡
国道からの展望ポイントは39線の大雪トンネルを越えた所と、ダムサイト手前で右折し国道275線に入り樹海トンネルを抜けた所にある。景色はどちらも特色有る景観だがゆっくり出来るのは国道275線沿いのスポット。旧道沿いにある「遊々林」からも見られるが部分的な展望しか得られない。最も細長いダム湖なので全貌を観る事は不可能。大雪湖は昭和50年に完成、多目的ダムとしては日本初のロックフィルダム。堤の長さ86.5m長さ440m面積約3hの巨大なダム湖で誕生したのが大雪湖。かっては石狩川は熔結凝灰岩によってせき止められ、古大雪湖を造っていたがその姿を再現したかのようだ。
石狩川インレットが自然観察広場として整備され、初めて訪れる人でも迷うことはない。層雲峡から国道39号線を進み帯広方面へ約10km、大雪ダムから国道273号線に入り高原温泉分岐手前、優々林の標識で左折すると大雪レイクサイトにでる。東屋、テーブル、ベンチ、トイレ、駐車場などの施設があるデイキャンプ場。ここでキャンプをするときはヒグマの事を忘れず、焼き肉など熊を呼び寄せるものは厳禁、食料はクーラーなどに入れて置く事。熊出没の危険もあるためデイキャンプ専用で、ゴミなどは全て持ち帰り。9月の紅葉期には高原温泉マイカー規制時の駐車場として利用されている。大雪湖の水位が高い時期は釣りのベースキャンプにもなります。
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