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鉱泉湧出の大正初期(村史では大正初年)に桝井五平氏によって発見される。白亜系の断層に沿って湧出している国内でも珍しい鉱泉水で昭和初期には「常盤鉱泉」として売られていたのが天塩川温泉のルーツ。当時はそれなり賑わいだったと思われるが当時の痕跡は見当たらない。昭和47年に音威子府村が天塩川温泉を開設、天塩川沿いに静かに佇む温泉宿で雄大な自然を眺めながらくつろげる露天風呂は隠れた名所と言えるが、夏季限定。地元で採れる山の幸を使った料理と武四郎という部屋があるのが音威子府らしい。国道40号線の温泉入り口には大きなトーテムポールが聳え立ち見逃す事はない。◆音威子府村字咲来 TEL:01656-5-3678
天塩川リバーサイトの広大な敷地内の散策やバードウォッチングなどが楽しめる遊歩道がある。温泉裏の庭園では春のツツジなどが綺麗だ。道路を挟んでリバーサイトキャンプ場が広がっている。丘の上で風には弱そうだが隣接してパークゴルフ場もあり、1日を楽しく過ごせそう。
天塩川リバーサイトパークゴルフ場はキャンプ場のすぐ横、九つのホールが林間コースとして整備され無料で利用出来るが、用具のレンタルは有料で受付は温泉フロント。パークゴルフ場とキャンプ場の間に水遊びの出来る小川があり、家族一緒に楽しむ事が出来る。温泉利用者に人気あるパークゴルフ場だが一般の利用も出来ます。
天塩川温泉の裏手の小高い所にあり正面には天塩川が流れている。裏は深い森林が取り巻く素晴らしいロケーションですが風の強い日は辛いかもしれない。使用料金は無料ですが手塩川温泉フロントでの許可が必要。施設は炊事棟に水洗トイレと極めてシンプルですが、徒歩2分で温泉を利用できるのでファミリーキャンプには最適。小グループのカヌーイストにも便利な中継地です。
枝幸町との間にある咲来峠は眺望の期待出来ないが、厳冬期から春先にかけ、尾根上に登ると運が良ければモンスターに出会えるかもしれません。中頓別町との間には天北峠がありペンケ山とパンケ山が樹海の彼方に見えるが絶景は期待しないでください。両峠に駐車場あり。
日本通運の使用されなくなった建物を再利用したライダーハウスで7月1日~9月30日の期間限定の開設。国道40号線の旭川と稚内の中間点にあり、日本海、オホーツク海へのアクセスには手頃な位置、道北の林道ツーリングなどにも使えそう。ライダーハウスでの食事も可能ですが、自炊も出来るという柔軟さに好感がもてます。部屋は男女別相部屋で屋根付駐車場有があり。
天塩川は雄大な自然を残す日本で最北の長大河川。剣淵町からは堰堤も無く大きな瀬がないので初心者でも下れ、ロングツアー派のカヌーイストには人気があります。流域の川辺には多くの野鳥が生息し北海道の雰囲気を盛り上げてくれます。途中、北海道命名の地は川原が広く休憩には最適の場所だ。カヌーポートは天塩川温泉の真下にあり、キャンプをするならば此所か中川のカヌーポートのどちらかとなるだろう。車利用の場合は道が狭くてやや使いづらいが良い中継地です。多勢での利用ならば音威子府カヌーポートか中川まで下った方が良いかもしれない。
天塩川で堰堤がなく河口までノンストップで下れる区間は、名寄市風連20線の堰堤下から天塩町の天塩川河口まで訳157㎞で日本最長さを誇り、ロングツーリングやレースが行われています。ただ本格的なレースやロングツーリングは別として、昔ながらの自然がそのまま残された所を短時間でというなら音威子府村から中川町の区間が良さそうです。 天塩川カヌーツーリング大会についてはダウン・ザ・テッシ-オ-ペッ2014のサイトでご確認を!!
音威子府村にも滝はある。紅葉が綺麗な天塩川支流物満内川の地形図に滝マークが有り確認のため林道を遡ってみました。車で25分程進んだ道路際の左側支流に3m程の滝がかかっているが草と木の陰でよほど気を付けていないと見逃してしまいそう。他に気軽に行ける所としては「北海道命名の地」の対岸に小さな滑滝が有ります。どちらの滝も敢えて見に行く様な滝ではないが、物満内川に釣りなどに行かれた時はついでに。滝が数多くある沢と言えば鬼刺辺川、砂防ダムまでは林道が有りますがその奧は遡行になります。この地域では珍しく鋭峰を持つ鬼刺辺山への沢登りルートで、10m前後の滝も含め10滝以上は有る様だ。※物満内川の写真の滝は崩壊した様子。
天塩川は魚類の宝庫と言われた天塩川も過去の伝説と化しつつ有る。対象となる魚種は幻の魚イトウを始めとしてヤマメ、ニジマス、アメマスなどのサケ科が中心になるがそう簡単には釣れない。道北の河川ではヤマメ釣りがメインとなるがポイントを熟知した地元釣り師と同行するのが一番、大物狙いなら天塩川となりそう。止水の釣りでは音威子府市街に隣接する公園内の三日月湖。ヘラブナが生息しており気軽に釣りが出来るのが良い。
咲来地区で天塩川にかかる橋を渡り三叉路を左折(直進で天塩川温泉)し林道を約2~3km進んだ位置にある。昔から村の守り神として咲来の住民が崇めてきた「伝説の松の大樹」があったが昭和初期に倒壊、天仰の松は伝説の松の代替木として、村の守り神・シンボルとして咲来地区の住民が崇めてきた。幹周6.5m・樹高10m・樹齢300年とイチイとしては樹齢も若い。林道から松まで散策路が整備されている。◇音威子府村物満内
天塩川温泉の鉱泉水が飲用として利用されていたが、現在は飲用禁止と言うも飲用設備はそのままで禁止表示はない。それとは別な情報として音威子府村役場から約2km、咲来交差点信号機より約2.5kmの清水の沢と言う所に湧水スポットがあるという。施設などは整備されていず自然の湧水のようですが、地元の方に聞いて行かれると良いと思います。管理人は一度湧水を探したがその時は行き着けなかった。近々再トライを予定。◆中川郡音威子府村咲来
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