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朱鞠内湖は北海道の道北にある日本最大の人造湖。イトウ、サクラマス、アメマスが生息し、年間一万人以上のフィッシャーマンが訪れる。朱鞠内湖には大小の河川が流入していますが、その中で過去、イトウの遡上を確認、現在はイトウの遡上が途絶えた川に発眼卵の埋没放流と稚魚の放流を行つている。本来川ごとに長い時間をかけて進化の歴史を持ち、川ごとに面構えの違うイトウがいるというのが理想、イトウを守るという事は、地域の特徴を持ったイトウを守るという事ではないでしょうか。朱鞠内湖ではルアーによる釣りが一般的ですが、岸から狙えるポイントは大きな湖にしては少なく、ボートやカヌーでの釣りが比較的有利な湖といえますが人造湖特有の減水時には岸からの釣場が増えます。この季節は最近は少なくなりましたが鯉釣りの方も多くなる様です。朱鞠内湖での魚の平均サイズはイトウ40~65cm、アメマス20~40cm、サクラマス30~40cm鯉は45~60cmくらいですが広大な朱鞠内湖には確実にメーターオーバーが潜んでいるでしょう。キャンプ場で釣りをしていてイトウが釣れる可能性のある湖は北海道でも朱鞠内湖と金山湖・阿寒湖くらいと思いますが、朱鞠内湖は人造湖という特殊な環境を含めても自然のスケールは群を抜いて大きい。朱鞠内湖は夏季<5月1日~11月30日>冬季<1月15日~3月31日>の期間遊魚可能です。遊魚券は1日1,000円、子ども500円回数券<6回分>5,000円に割引あり。カヌー、カヤックなども有料で持ち込み可能ですが持込時は、届書が必要です。朱鞠内湖は人造湖ですが周囲は自然だけで人工物が湖畔部分を除けば全く無い湖です。朱鞠内湖には多くの川が流入していますが資源保護のため全て禁魚、湖内も規制がありますので規制場所を事前に確かめる事。湖畔地区とその周辺は自由に釣る事が出来る所が多く気軽に釣りがたのしめます。食事は朱鞠内湖畔にあるレストランレークサイトやまねき食堂を利用できます。まねき食堂は売店もあり食料などは少しなら調達可能だがキャンプなどを予定しているなら事前に調達した方がよい。GSもここから先にはありませんので広大な朱鞠内湖を周遊するなら燃料の補給を忘れずにしてください。冬季のワカサギシーズンはダムサイト周辺の湖畔地区のみの遊魚区間で入漁料の他に駐車場料金が必要です。レンタルの釣り道具が準備されていますから手ぶらでもワカサギ釣りは可能。日本最寒の地です、防寒対策は完全に。
添牛内から北上し朱鞠内の集落で直進して朱鞠内湖畔・蕗之台方面、右折し母子里、名寄、美深方面。直進しカーブとなった坂を下り始めると左側に朱鞠内小学校の面影を残した宿泊研修施設「まどか」が見える。まどかを過ぎ朱鞠内湖の看板から右折し湖畔道路に入り登坂の途中、右側に展望台入り口がある。展望塔はダム管理所の上にあり展望塔から朱鞠内湖の景色が広がり、後ろを見るとまどかの円形の建物が緑の中に浮かんでいる。湖畔道路に戻り坂を登りきった右側にレークハウス、少し進んだ左側が観光案内所で、キャンプの人はここで受付をする。観光案内所前を左に行くと第2、3サイトキャンプ場。湖に面したサイトは平坦にならされ砂で固められランダムに配置されていて間隔が広く車をどこにでも停められそうだ。何よりも気に入っているのはサイトから釣りが出来ること。
11月末日まで遊漁可能の朱鞠内湖で最も気軽に釣りが出来るところと言えばボート乗り場などのある朱鞠内湖、フライに限れば岸からキャスト可能な所は唯一此処だけと言っても良いでしょう。他にはキャンプ場に隣接する湖畔は岸から急深の所があるので立ち込みは非常に危険、春先は魚影が濃いようですが禁止区域には立ち入らないようにして下さい。
唯一個人名が付いた朱鞠内湖に浮かぶ最大の島。ボートで約25分ほど。大まかに北側が深く、南側が浅くなっていて、減水すると南側は岸とつながる。上陸は北側の岩場か、南側の岸が適当です。大きい島なので此処で1日釣りを楽しめるが虫も多い。北側の岩場付近での釣りは慎重にして。
元本流筋はかなりの水深があり水温が上ってからが真価を発揮する。ボートオンリーで釣りをするときはお勧めできるようだ。僕は乗り放しは具合が悪くなるので行かないが、減水してからは岸から藤原島との間が面白い。満水時は適当な足場が少ないうえに風に弱いので注意してください。
ボート乗り場から一番近く約20分とお手軽なのがいい。あまり人気がないのか釣り人も少ないので静かに釣りをしたい方にはいいかも。中の島との間は減水するとつながります。フライは北側の一部で振ることができそう。冬はワカサギやマスの穴釣りが楽しめます。展望塔から建物が見えます
カラス島周辺とならぶ人気ポイント。ボート乗り場から約25分。島の周囲には切り株があるため、根がかりはするがこれはどこも同じこと。急なカケアガリに切り株があるような所がポイントになるのも同じだ。減水期には岸に立つこと可能だが殆ど鯉が主になってしまう。最近は鯉釣りをする方は少ないのでノンビリと釣りをするにはいい。問題は遊漁料かな・・
インレットが1級のポイントというのは周知の事だが砂利浜もワカサギやウグイが産卵のため岸よりするため、実は1級のポイントといえる。人の少ないときは粘ってみよう。あとは切り株があるような所がポイント。朱鞠内湖は切り株が沈んでいてルアーの消耗が多いため多めに用意しておいたほうが無難かも。カヌーが有れば釣りにはかなり便利とはおもいます。
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