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かなやま湖畔にある公共の宿。大浴場と宴会場があり、日帰りの入浴が出来るここはレストランのメニューの数がとにかく多いので、好き嫌いが多い人には良いかも ^^; 宿泊研修やファミリーなどで利用するには向いている。隣接してバンガローがあり、人数が揃っていれば、ベースキャンプとして利用価値は高い。◆南富良野町字東鹿越 TEL:0167-52-3100
北海道の限られた水域にその数を急激に減らし続けているイトウが生息している。釣りでイトウに出逢う確率は相当に低いが、道東や道北の河川には未だ地元の釣り人しか知らないポイントがあるかも知れないが、これは釣り人の夢。そんな夢を見たくなるほどイトウのおかれた環境は厳しいことを知っておいてほしい。実際にイトウが生息しているのに絶滅というと不思議に思うかも知れないがイトウは魚類の中では長命で繁殖が途絶えても長く同じ河川で生きている。しかし子孫を残す事が出来なければそれは絶滅と同じ事だ。
イトウが釣れるフィールドとして猿払周辺や朱鞠内湖と並び全国的に知られていますが、手軽に本格的な釣りが楽しめるという事では金山湖が一番かもしれません。メインターゲットはアメマス&イトウで平成7年に127cm,24kgという記録があり、今でもメーターイトウが上がるという事でトラウティストに人気が高い。全道的に生息域と個体数が激減しており、すでに絶滅したと思われる河川も多く、イトウは絶滅危惧種に指定されています。空知川源流域を有する南富良野町は、全道で唯一イトウの産卵期禁魚が実施されている町でしたが、遊漁規則が廃止され、イトウの保護に関しては全てが白紙に戻された様です。イトウが生まれて育つ為の条件がひとつでも破壊されたらイトウの未来は有りません。イトウの生活サイクル全般を包括する自然環境の保全無しでは、空知川のイトウは絶滅への時間が早まったともいえます。産卵期の空知川ではラフティングと釣りの規制は当然と思われますが、観光の目玉でもあるラフティングと釣りを規制する事は、小さな自治体に痛みを伴う事は十分に推し計れる。金山湖に流入する河川でのイトウ釣りは控え金山湖内でしましょう。勿論リリースを考慮してシングルフックの使用が望ましい。
石狩川本流のイトウは最近の繁殖は確認されていないが、イトウはわずかに生息、ここでは釣りの対象と言うより保護の対象。イトウ釣りが可能なフィールドとして金山湖と雨竜川上流の朱鞠内湖が残されている。朱鞠内湖では流入河川を全面禁魚にして資源保護が早くから執られてきた事が大きいが、漁業権が有り有料釣場で有る事が幸いしている面も有る様だ。道の駅南ふらのには金山湖で捕獲された大型のイトウが水槽で泳いでいるので、帰路によってみよう。金山湖はアメマスやニジマスも釣れる。
イトウのフィールドとして天塩川は有名だが支流サロベツ川や問寒別川は河川改修が進んで昔の面影はない。イトウは生息しているがその数は激減している様だ。産卵場の減少と稚魚の生息環境の悪化が主な原因と思うが、本流を含めて今でもメーターオーバーが潜んでいる可能性を残している川には違いない。勇知川は春先のアメマス釣場だが、希にイトウが見られる事もあるというが本命河川ではない。既に絶滅した可能性もある。
現在イトウ釣りの中心となる道北の河川で、今ではトラウティストの憧れのイトウのフィールドとして有名な猿払川はフライフィッシャーマンに人気が高い。他にはモケウニ沼、カムイト沼、猿骨川、知来別川などが知られているが、上流域の環境破壊が進み知来別川は絶滅の危機だ。猿払川は条件さえ良ければ、イトウの姿を見る事が出来る。稚内から猿払村間の小河川でイトウの生息できる自然条件が整っている場合は、イトウが潜んでいる可能性が無いとはいえないが。
道東地方は日本は最も有名なイトウ釣りの河川がひしめいていたが、急速な環境悪化で今では惨憺たる状況。釧路湿原の釧路川や、チライカリベツ川、西別川、風蓮川、当幌川などに生息しているも絶滅の危機に瀕し、標津川のイトウは絶滅。釣りよりも保護が優先されるべき地域でしょう。十勝川は上流域がダムで寸断されもはやイトウは絶滅したに等しい。どうしても道東でイトウを釣りたいと言う方には阿寒湖がお勧めです。
大きなゴムボートでの川を下るラフティング等が盛んな空知川だが、激流を下るスリルが味わえる期間は6月一杯くらい。ベテランガイドが同乗するツアーをしています。そのことと関係有るのか判りませんが、金山湖の釣魚料及び禁漁区の設定が廃止された。釣りもアウトドア産業に飲み込まれたのかもしれない。ガイドが同行するフィッシングツアーもある。ただ金山ダム管理所の管理敷地等、立ち入り禁止区域があります。
富良野芦別道立自然公園を体表する山で芦別岳とともに花の百名山として知られる。標高1.6685mの夕張岳への登山道は、夕張側からと南富良野町の金山からの2コースがある。トナシベツ川沿いの林道に入り、登山者記載所で記名、これが入林許可証となる。コース全長は片道8.6km、高低差1.200mと言うがアップダウンがあり、実質的には1.500m以上は有ると考えた方がよい。健脚者で登山口~登り4時間、下り2時間40分程度(休憩を含まず)と、初心者にはハードルが高い山で、並の体力では12時間は必要かも。おまけにヒグマ出没地帯の真ん中を通り抜ける事になり、単独登山は進められない。◆南富良野町金山
食事が出来て、オカリナ作りの手づくり体験ができる、北海道では唯一の工房が人来瑠。自分だけのオリジナルデザインでオカリナを作ってみようと思う方はここしかない。陶芸用の粘土を使用して作成する為完成品が届くのは先になる。工房ではオカリナも販売。◆南富良野町幾寅
映画「ぽっぽや」のロケセットの前にあるレストランで『旅籠屋』、1人旅でも利用が出来るという意味では貴重な宿で、観光やビジネスと言うよりは、アウトドアユースに向いているかも。レストランでは“なんぷエゾカツカレー”がご当地カレーと云うことで人気。◆南富良野町幾寅 TEL:0167-52-2733
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