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名寄市と風連町が合併し新名寄市となり、旧風連町には風連町合併特例区となつた。合併特例区は合併による急激な変化を緩和しながら合併前の風連町の住民活動をはじめ、歴史、文化等、地域の個性と特性を継承し、住民意思の反映を基本とした地域自治、振興施策の役割を担う事になる。旧風連町は東に北見山地、西に天塩山地に囲まれた名寄盆地の中心にあり、南は士別市、旧朝日町、北は旧名寄市、東は下川町、西は幌加内町に接し、広さは220.61km。町花はシバザクラ、町の木はシラカバ、荒れ地に最も早く育つ何処にでも普通に見られる木です。一方地域文化という面では道内でも貴重な存在とも言える風連獅子舞と日新地域の発展とともに育てられた風連御料太鼓があります。旧風連町の基幹産業は農業で全道一のモチ米の産地として知られるが、ハスカップの名産地でハスカップ全生産量の2割が風連産です。特産品はモチ米を加工した風連田舎もち『雪の里』やハスカップのの加工品などがある。
風連町産のもち米にこだわり、もち米を使った加工製品の製造、販売を自らしてい「もち米の里ふうれん特産館」は1階が餅と和菓子、団子などの他、風連の特産品を販売する店舗、2階はレストランで地元の食材を使った料理を提供している。特産館のもち米は「はくちょうもち」という地元産のもち米を餅の原料に使っている。一見しただけでは違いはわからないが風味は昔風の腰が強い餅らしい餅といえばいいのか。餅米作付け全道一の土地柄か風連町ではイベントの殆どで『もちまき』があるという、量も半端ではないらしい。いまでは見られなくなった風景が風連には健在という。◆ふうれん特産館 TEL:01655-3-2332
平成元年に開基90周年を記念して建てられた資料館で、内部にはステンドグラスを通して光にうつる樹齢400年のイタヤカエデや映画「南極物語」で感動を与えてくれたタロとジロの父親だった地味で孤高の樺太犬、フーレンのクマの紹介コーナーがあります。風連はクマの故郷 ◆所在地 名寄市風連町南町85番地の2 ◆問い合せ 名寄市北国博物館
農業のまち風連の名所は巨匠達の名画を壁画にした屋外美術館。平成15年から、「農業施設は巨匠たちの美術館~風連の田園をいろどるヨーロッパ絵画」をテーマに、農業施設の壁面にヨーロッパの名画を模写するというユニークな取り組みで壁面が巨大キャンパスとなり名画が復活
◆農業用水の分水升四ヶ所
※ビト・モンドリアン トラファルガー広場ほか ※パブロ・ピカソ「ゲルニカ」
※パウル・クレー英雄的な弓の運びほか ※ジョアン・ミロ「女・鳥・星」ほか
◆風連農産物出荷調整利雪施設の壁面
※フランソワ・ミレー 落穂拾い
◆名寄市風連農村環境改善センターの南側壁面
※フランソワ・ミレー 晩鐘
◆JR風連駅裏(東側)今藤商店第5号倉庫
※フランソワ・ミレー 羊飼いの少女などまさに名画の里の屋外美術館という感じです。風連を通った時は是非立ち寄ってみてください。
ハスカップは落葉低木で、五月初旬頃淡黄色の花をつけ、六月下旬頃から完熟する青みがかった黒色の甘酸く美味しい果実。北海道では勇払原野に自生しているが道東にも有るという。人工栽培地としては美唄地方が最大の産地となっているが上川管内では風連町と上富良野町が主な産地で、全国でも北海道だけの特産物。生食のほか加工品ではジャム、ジュースの他ワインなどが有ります。先住民の間でも昔から「不老不死の木の実」と言われ珍重されていたという優れたもので心臓の弱い人や、貧血、冷え症の人などに効果有ると云うが、特に眼の老化や疲れ目を予防、改善によいという。風連のハスカップは冷涼な気候風土から特に品質が良いとか!◆農園住所 名寄市風連町日新
中烈布湖を中心にした131ヘクタールにも及ぶ広大な面積を誇る自然森林公園で、湖を展望できるオートキャンプ場をはじめ、バンガロー、アスレチック、パークゴルフ場、テニスコートなどが整備されアウトドアースポーツの殆どが体験できる。また日新湖に次ぐ桜のスポットにもなっている。中烈布湖ではカヌーがお勧めですか、釣りは禁止されています。子供たちにはクワガタやカブトムシ捕まえる楽しみもある。
「ふうれん望湖台自然公園」忠烈布湖畔の高台に建つセンターハウスは、宿泊、研修、宴会と何でもこなす一件宿で温泉施設でレストランを併設。近くには各種の遊戯施設もあって自然の中で過ごす家族サービスにはよい。◆住所 名寄市風連町字池の上 TEL 01655-3-2755
湖畔を一周できる10の周遊道があり湿原植物や数多くの花木を見ることが出来る。野鳥の多いのもこの公園の特徴だ。湿原は木道が整備されている。木道に沿って植栽された数万株の花菖蒲が一斉に開花するまさに圧観ですね。
「ふうれん望湖台自然公園」の入口にあるスズラン野草園は、名前の通りここで最初に咲く花は鈴蘭だ。整然と区画された中に鈴蘭が咲く姿は見事だが鈴蘭以外の花も植えられていて四季ごとに交代で何かが咲いている。
「青少年旅行村」の指定も受けている自然公園の元からあったキャンプ場に加えて更にオートキャンプ場がオープン。ロケーションもよく設備もそ揃っている。シーズン中は多くの人が訪れます。入浴は近くのセンターハウスまで。◆開設期間 5月~10月 冬期間は閉鎖です◆名寄市風連町字池の上 TEL:01655-3-2755
勝手に風連の丘と呼んでいるが風連ダムから見るピアシリ山を背景にした丘の風景や風連ダム近くの麦畑などの景観が特に気に入っている。ただ農村の風景はその作物で大きく変わることも有るので何時も同じ風景とは限らない。
風連町の観光スポット「ふうれん望湖台自然公園」内にある忠烈布湖は、農業用水を供給するダム湖で、3年に1回、ダム施設の点検のために水を抜いている。この時にダムに放流されたコイのつかみ捕りを楽しもうというのが鯉祭りで次回は平成20年の予定。鯉祭りには町内や近隣市町村、遠くは旭川、札幌などからファンが参加。正午のサイレンを合図に、「入り口二メートル以内」という規則を守った網とバケツを持ち水が抜かれて浅くなった湖の中へ入って服が汚れるのもいとわず只ひたすらコイをすくいまくるという豪快なイベント。やっている人は真剣そのものですが、見ていても楽しいですね。
風風連町の水田用灌漑水をまかなう日進湖は周囲7.5キロの湖。周りに300本のエゾヤマザクラが咲く桜の名所で、ふうれん望湖台自然公園が出来る前は日新湖が風連のレジャーの中心だった。展望塔も花見の時以外は閉鎖されている事が多い様ですが、風連の町を一望する事が出来る。最近は菖蒲等も植えられている。キャンプも可能だが施設は炊事場とトイレだけと最低限だか一応揃っています。
ダム上流域は風連町でも原生の自然が最も保たれている所ですが、それ故にヒグマの出没もある。ここには山菜採りの人と、釣り師以外殆ど訪れる人もなくひっそりとしているが、紅葉の季節はすばらしい景観を見せています。
風連町下多寄地区で通称基線と呼ばれている天塩川近くに開駅され、駅逓所を中心に船着場、店屋、病院など10数戸の集落を形成していたと云う。駅逓取扱人は大谷幸輔で、上川支庁から3頭の馬が配置された。この基線はすぐ堤防に突き当たり、河川敷の中に風連教育発祥の地と風連駅逓発祥の地の木碑が建っていたが石碑に変わった。風連カヌーポートの入口から河川敷に入り左折、ラジコン飛行場の入口に碑が有る。◇設置:明治33年08月 ◇廃止:明治41年06月
◇現住所:名寄市風連町 天塩川河川敷 ◇N44°19’13.5” E142°23’38.7”
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