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美花夢の有る場所は標高300m前後の丘陵が連なっている。その丘陵地帯でも最も高い標高390mの丘の上にある花畑で眼下に下川の街並みからうねる丘陵と田園風景を眺められるが、気温差の大きい日は雲海が出来ることもある。シカやキツネなど野生動物も姿を見せる北国の下川町を代表する農業景観です。花畑は6月から9月まで期間限定のオープンとなつている。下川では是非立ち寄りたい所のひとつ。◆所在地下川町渓和 押田牧場
下川小の庭内にあるハルニレで樹高23m,幹周554cm,樹齢推定830年,胸高直径136cmで下川小学校開校当時に記念木として残された。下川小開校記念保護木として昭和39年に下川町の文化財として指定。さらに北海道自然保護条例に基づき道指定記念保護樹木となつている。平成18年10月8日低気圧では枝が折れるなどの被害を被った。
下川町の名木十選で林野庁の巨木百選にも選定されていた下川町の『七尺ニレ』は平成18年10月8日低気圧の猛威の中でその歴史を閉じたがこの森の巨人「七尺ニレ」は桜ヶ丘公園の一角にその一部が保存展示されているが今後は違った別な形で展示される事も有るかもしれない。下川町には『七尺ニレ』に匹敵する巨木が残されている自然があります。
体験の森」とは、下川町市街から約6kmの山間にある『五味温泉』を囲むように広がっているおよそ30haの森が「五味温泉体験の森」で「西の森コース」と「北の森コース」の遊歩道が整備されている。他に温泉上流部にある桑の沢川沿いは、さまざまな生き物が共存できる空間を確保、ヘイケボタル、エゾリス、ヤマベなどを観察することができるビオトープとなっています。
①五味温泉受付にて入場届に記帳を、その時ヒグマの情報も確かめてください。単独での行動は控え虫除けとヒグマ対策は必須になりますが、熊鈴や虫除けを忘れたときは五味温泉では熊鈴の貸出しもある。虫除けは有料販売があるのでそちらを利用してください。②森を歩くときは 長袖・長ズボンを着用し色は白から明るいグリーン系のものがお勧め、ただアブにはあまり効果は有りません。黒っぽい色は吸血性昆虫を呼び寄せてしまいます。③
伝説によると「夜盗がこのコタンを襲いコタンの者が皆殺になったが或る家の者だけが、キトウシヌプリ近くの小山にあるイコロブ(宝倉)の中に、家内子供を隠し食料を与え自分だけが沢木に行き、北見の幌内に回りそこで女や子供を名寄に連れて帰り、名寄コタンの再興をはかった。それが今の名寄コタンの先祖である」(伝説の概要です)と伝えられている。矢文岳の別名を「チノミシリまたはキトウシヌプリ」と云い、コタンの人々にとって神聖な山でした。
札天山収蔵館は2002年に閉校した一ノ橋小学校の建物を再利用した下川町郷土資料展示保存館で、2009年に下川町開拓110年を記念して開設した。下川鉱山・サンル鉱山の資料、国鉄名寄本線下川駅等などの資料などを多数展示し、ふるさと交流館では見られない資料が目白押し、校舎全体が展示館として利用されている。道を挟んで隣にエミュー飼育施設がある。
下川町市街から車で10分ほどの一の橋地区に『エミュー牧場』はある。エミューとは、オーストラリアに生息する大型鳥でダチョウよりも少し小さい。翼が退化して飛べない代わり、時速50キロで走ることができる。ここでは、放牧中のエミューを柵ごしに見学できる。背が高いエミューではこちらが観察されているような気分になってしまうが。特にガイドなとはしていません。
下川町の木十選にも指定されているイチイの木です。木の傷みが激しく手厚い手入れでやっと立ち直ったところで今度は除雪車にひかれ片方は既に圧死の状態とか。残された連れ合いは可哀想ですね。森の巨人『七尺ニレ』が伝説になった今、夫婦松が伝説の仲間入りしないことを祈る。
名寄川の上流の『一の橋』付近の国鉄々橋上流で川幅の狭まった所にテレケウシと呼ばれるアイヌ伝説の地が有る。素晴らしい渓相の名寄川と自然が広がり、近くには湧水もある。同じ地名は他にもあるが、伝承となると少し内容が違ってくる。テレケウシは“【岩から岩へ】跳ねる,何時もする,所”の意味だが、下川町史では“天地を創造したサマイクルカムイが跳んでぬかった足跡である”とある。蝦夷語地名解にも出てくる地名で相当な難所で有ったと。足跡は形から見て甌穴と思われます。
森林王国下川の神社は岐阜県より入植した開拓者が持ってきた。これは下川にある神社の殆どかそのようですが森林の衰退とともに一の橋は衰退、神社も荒れ果てていたのだが近年地元有志による神殿の再建が行われたというが、社殿というよりは祠という印象のたてものでした。神社近辺は豊かな自然が今も保たれている。
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