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大雪ダムで出現した大雪湖は面積3平方キロ、洪水調節や灌漑、発電を目的につくられた人造湖。堰堤の高さ86.5メートル、堰堤の長さ440メートル、貯水量は6.600万立方メートルと巨大な人造湖。石狩川本流とこれに入る諸支流をあつめたダム湖は人造湖特有の急斜面で非常に深い所が多く、釣り場は限られるが、湖に入る流れのインレット付近がよく、アメマス、ニジマスなどが釣れる。特にアメマスはルアー釣りで良型が期待できる。水位の変動が鍵だが、例年50~60センチの大型もあがっている。かつては、大雪湖から下流の大函付近でイワナ、層雲峡温泉から下の『白水橋』付近や層雲峡発電所のダム下でオショロコマやニジマスなどが釣れたが、最近は釣果もあまり聞かれない。温泉下流は水質悪化と取水による水不足などで殆ど釣場とは云えない。
石狩岳の山麓を水源とする石狩川本流域は、ヤンベタップ川との合流点からさらに奥は深いが、この合流点から大雪湖との中間付近では『末広橋』と『石狩橋』の間に砂防ダムがあり、この下がダムから遡上してきたアメマスやオショロコマが限られた期間だけになるが期待できる。ここのアメマスは下の大雪湖から遡上してくるのか、魚体は美しく一見海からの遡上雨鱒を連想させる。川幅がありエサ、ルアー、フライでの釣りすべてが出来て、複数での入釣も可能な釣り場。ヤンベタッフ川での釣りの帰路立ち寄ってみるのも良い。ただ最強の野生動物と遭遇する確率が高い釣場で単独行はお奨めできません。
ヤンベタップ川も最近は豹り人が多くそのせいか、魚体は全体に小型化してきているようだが、タイミングさえあえば良型も期待できる。ヤンベタップ川は石狩川の最上流域、大雪山系の山間部を下る流れは清冽そのものでエイコの沢が入る付近までは川幅も広く水量もある。大雪ダムから約9.3㎞、石狩川本流と合流するすぐ上に「白雲橋」があり白雲橋から川通しに釣り上がってもよいが道を少し先へ進んで『景勝橋』や『高原橋』から上流で川との触接地点からの入渓もありだ。川は全体に流れが速く慣れないと釣りづらいのと道路沿いに流下しているためかオショロコマの魚影は極めて少ないも、激しい流れに生きる彼らのファイターぶり楽しめたら幸運。全体に川の流れは速いが、増水時を除いて並段は川通しに釣り上がることが容易。雪どけ遅い大雪山系を水源とする川だけに、水量が落ちつく初夏以降が釣りやすく遡行するにも楽だ。川沿いの林道は奥には大雪高原温泉があるので、釣りのあとは温泉ということで・・
上川層雲峡ICから車で1分、石狩川を渡った所に有る本格的釣り堀です。管理釣り場としてはやや小振りながら養魚場が開設した事もあり魚の活性がすこぶる高い。とは云っても釣り人に攻められた土日の後では少し落ちるようだが・・放流魚は大型ニジマス・イトウをメインにヒメマス・イワナ・オショロコマと豊富。餌釣りエリアに関しては文句なしの環境。ルアーでも快適な釣りが可能だが、フライに関しては一部バックがとれない所も有るがロールキャストができるならば場所を選ばずに釣りが可能。えさ釣りでは釣れた魚は買い上げ、ルアー・フライコーナーではリリースとなる。つりぼりと云っても小さな子供には危険でライフジャケットは有った方が無難。ルアー&フライではマイタックルになりトリプルフックとワームの使用禁止、必ずシングルフックとすること。◆上川町新光町107 TEL:01658-2-1116 時間8:00~18:00 期間4月末~10月末
つりぼり「あかし」は上川市街に隣接し観光スポットの北の森ガーデンも徒歩圏内という位置に有る。釣り人だけに独占させておくにはもったいない感じだ。釣った魚をその場で頂く地産地消という手もあるがルアーやフライマンには手ぶらセット(炭・アミ700円)があり便利。お肉やおにぎり、野菜は受付で販売しています。更に持込OKと至れり尽くせり。家族サービスと釣りを同時にすると云う奥の手はあかしのバーベキューコーナーが良いようだ。
大雪漁業生産組合直営の釣り堀で対象魚はニジマス、ヤマメ、イワナの3魚種だが、かなり大型の魚も入っている。釣り堀としてはイワナがいるのが珍しい。餌釣りの場合は用具、餌ともに釣り堀指定の物を使用、釣った魚は持ち帰りになる。ルアーフライに関してはタックルは各自用意のこと、釣った魚は全てリリースとなっている。雰囲気は昔ながらの釣り堀という感じて養魚池を利用。ルアー、フライに関してはやや離れた別エリアとなっており自然の野池に近い感じとなっておりフライでのバックも十分にとれ、魚種も大型のイトウが加わっている。新作フライやルアーのテストなどによさそう。受付と休憩場は餌釣りエリアに有ります。◆上川町東雲パンケ沢 TEL:01658-2-2161
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