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能取湖口導流堤は東西両岸とも80mのケーソンの範囲まで。その先はテトラとなり、身軽な人だけが可能な場所で一端海が荒れると戻れなくなる危険もある。一度だけ先端に行った事が有るが魚影自体はそれほど変わらないがホッケは良く釣れたのが印象に残っている。湖口から西側は導流堤近くを除いて砂底の遠浅が続く。右岸網走側では能取岬に近ずくにつれて次第に浅くなり岩礁が沈んでいる。釣りは5月のカレイ釣りで始まり続いてカンカイ、カジカなどが姿を見せるがここではシーズンを通して人気のあるのがクロガシラカレイだ。釣場はケーソンが切れる少し手前の70m前後がいい様だ。湖口の導流堤なので潮が動き出したらどんな重りをつけようと釣りにならない。そんなときは外海側に投げて潮止まりを待つしかない。良型のカレイは比較的テトラの近くを移動している様で遠投の必用はない。大物が釣れるのは潮の動き始めと潮止まり前が多い様です。ここでの良型カレイはどういう訳か貝などの白い餌に分があるようだ。イソメなどの餌で釣りをしている隣でシロガイなどを使われたら殆ど釣りにならなくなる。海が荒れた時は導流堤付け根の網走側の砂浜くらいしか逃げ場がないが春先は朝は無風でも11頃から決まって強風が吹く事が多いので注意がいる、風が強くなれば岬寄りに移動すると良い。釣れる魚はクロガシラ主体にマガレイ、カワガレイなどを含むカレイ類が中心だ。湖内での釣りは遊漁料が必要。斜里町寄りにある鱒浦漁港に関しては特に規制はない尚港内や防波堤に乗る場合はライフジャケットは必携。
網走の釣りと言えば冬の風物詩として有名なワカサギ釣りが有名で網走湖が結氷すると呼人周辺に大勢の釣りファンが集まります。釣果も安定しているので人気の釣場になっていますが春一番の釣りもやはり網走湖から始まります。湖口がとけて湖面が少し開くと川カレイの釣りがスタート、4月中頃には河口でチカと川カレイが釣れ始めゴールデンウィークを過ぎるとクロガシラなどが姿を見せ始める。網走では有名な釣り場とし帽子岩がありますが、現在は立ち入り禁止区域となっている。西防波堤に限らず全ての防波堤と導流程は立ち入り禁止、ゲートの有る第4埠頭は当日現場まで行かないと釣りが出来るかどうかは判らない。第5埠頭、漁協荷捌上屋、小型船だまりは車両進入禁止という事で、メインとなる釣り場は網走川と第1埠頭から第3埠頭迄、子供連れの場合は安全な西防波堤に入り口から続く砂浜くらい、シーズン盛りには砂浜から投げても十分釣りにはなるがウグイが優勢だ。カレイ類が岸よりする6月に入ると原生花園の方も面白い釣場となる。安全でファミリー向きのお勧めは白鳥公園のある濤沸湖の湖口付近、大きいカレイは釣れないが数だけは釣れる所だ。釣りに飽きたら北浜原生花園に花をみに行くのもバードウォッチャーに変身するのも自由。数は釣れないが大物に巡り会えるチャンスのある所に元水族館のあった二つ岩海岸があげられるが干潮時にしか入れないのが難点。丁度干潮になると二つ岩の基部を何とか越えた所に続く砂浜が釣場。適当に深く根があって時々大きなクロガシラが釣れる。
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