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興部町は網走管内の北部に位置する町で宝永年間に松前藩の漁場が沙留に開設されたのが始まり。本格的に入植者による開発が始まるのは明治22年から。大正4年に興部村となり昭和26年に興部町となり現在に至っている。オホーツク海に面し厳しい自然環境の中で酪農を主体とした農業と水産業が町の基幹産業となっている。最近は地場産の素材を使用した興部ブランドとも云える乳製品などが知られてきた。観光ではメジャースポットはないがアウトドアや体験観光では魅力有るフィールド。
JR名寄線の旧興部駅跡地の敷地に作られた興部交通記念複合施設『アニュウ』と噴水や車輪のオブジェがある公園『ジョイパーク』からなる道の駅。バス待合所やイベント館があるアニュウには名寄線の展示コーナーや売店の他観光情報も入手可能。公園内ある気動車『キハ22』を改造した簡易宿泊休憩所と簡易宿泊所が無料で旅人に開放されている。
◆紋別郡興部町幸町 TEL:0158-82-2385
国道際にある大型の公園で興部川筋に広がり、丘の上に出ると興部の町並みが見え公園祭りなどのイベントも有る。敷地内にはフィールドアスレチックスや野外広場が整備され子供たちに人気があるようだ。バーベキュー広場等が設備されておりキャンプ場が確保出来ない時は緊急避難も可能かも。
国道238号を走っていると、丘の上にまるでヨーロッパの城のような建物が見え地元ではモーモー城と。正式名称は『オホーツク農業科学研究センター』で酪農に関する関連する各種研究や分析などが行われている。予約すればアイスクリームやウインナーの手作り実習が出来るとの事。
◆興部町字興部772
TEL:0158-82-2121
興部町指定歴史的遺産第一号の指定を受けている歴史的な建造物で、明治31年に興部に入植した米田常作氏が、大正11年に皇族で貴族院議員柳原義光伯爵を迎えるために迎賓館として建てたもの。建築後約70年の歳月が経過している米田御殿は今もなお当時の佇まいを残していて当時の様子が伝わってくる。春季と秋季の各5日間だけ一般公開。
◆問合せ 興部町教育委員会 TEL:0158-82-2552
道北や道東の開拓時代は大地を切り開く林業から畑作をへて酪農という流れが見える。漁業は捕るだけの時代から育てる漁業へと変わってきた。郷土資料館では林業・農業・漁業・生活と文化の4つのテーマに分けて資料が展示され興部町の産業の推移と興部町の歴史がわかります。
◆興部町東町 TEL:01588-2-2552 開館期間は要確認
オホーツク海を一望できる丘の上にに作られたオープンガーデン。春のスイセンから秋はコスモスまで色々な花が植栽され、シーズンを通して花と緑に彩られた丘の景観を楽しむことができます。オホーツク海岸には珍しいラベンダーが国道沿いの草地に約3500株の植えられている。同じような規模を持つフラワーガーデンは西オホーツクの海岸線ではここだけ。
◆興部町春日町 TEL:01588-2-3185
沙留漁港の左にある小さな岬で先端を回るとすぐ背側の湾洞に出る。荒根の岩礁帯が沖まで張り出しているのが干潮時には姿を現す。湾洞のやや沖には櫛を海に刺したような防氷堤があるが、冬は流氷原の眺望がよい。岬の上はキャンプ場になっていてコテージがあり、近くにはパークゴルフ場があるアウトドアエリアで岬の西側は海水浴場になる。
沙留岬の西側が遠浅の砂浜になっていて岬先端によると岩場に代わる。岩場では魚やカニが見られ磯遊びには楽しいところだ。付近に河口を持つ大きな川は無く水がきれいで波も穏やかな事が多い。7月中旬~8月中旬のシーズン中には海の家もあり賑わう。施設は海水浴場にパークゴルフ場とキャンプ場が併設されている。コテージの利用は興部役場まで。
◆役場沙留出張所 TEL:0158-83-2659
パンケの滝はR239線を中興部より宇津パンケの看板から左折し道なりに進み最終人家をすぎ、橋を渡り林道を左折あとは車止めゲートまで。入林許可が必要だ。途中本流にかかる三段の滝がある。パンケの滝の手前に2段の滝、続いて柱状節理の大岸壁にかかる秘境パンケの滝になります。
釣りは沙留岬、その左手側の砂浜と沙留漁港、近くの思沙留川河口の防波堤など。釣るなら浅い岩場よりも左手側の砂浜がベストでファミリー向きの釣場。近くの沙留漁港先端は最大のポイント、港内でもソコソコ釣れる。他には興部港と沙留岬岬から紋別にかけての海岸線で釣り可能となつている。小さい子供を同伴する時は港よりも砂浜の方が安全。
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