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美幌町は北海道の東部、オホーツク海岸から30kmあまり内陸にあり町の中央部を流れる網走川と美幌川の両岸に沿って肥沃な大地が広がる。高い山は無く屈斜路カルデラから延びる丘陵が広がりその台地はオホーツク海の影響を受け降雨量は少なく日照時間が長い。その地形や気候は農業には最適で町の基幹産業となっています。観光では美幌町は通過点となる事が多いが屈斜路湖の外輪山から天下の絶景を眺めることができる。
平成13年にオープンした時計台をもったユニークなJR美幌駅舎に併設された施設で1階部分が物産館ぽっぽ屋と観光案内所、2階部分が美幌林業館となる。物産館では美幌町産の有機栽培の野菜や農産物、加工品、クラフト工芸から、オホーツクの海産物迄を展示即売している。また駅舎内には美幌町観光案内所が有るので、最初にここによって観光スポットに関する情報を仕入れていくとよさそう。美幌林業館はオホーツククラフト街道のコースに入っている施設でもあり林業関係や観光で訪れる方も多い。館内では美幌町の地形模型や美幌を代表する樹木12本の原木標本、町内や網走管内で作られている食器や玩具などの木製品の紹介と各種木工製品を展示しています。
◇ぽっぽ屋:観光シーズンは無休 ◇美幌林業館:TEL:01527-3-5080
◇休館:毎週月曜日 国民の祝日 年始年末 ◇美幌町新町3丁目 JR美幌駅舎内
2つの施設がある様に思うかもしれませんが、同じ建物で展示スペースが区分されているだけ。博物館では年一回の特別展と年5回ほどの企画展を精力的に継続して施行している魅力的な博物館です。2010年は「美幌川に暮らす魚たち」でした。管理人の注目したのは2007年の特別展(北海道を探検した男 松浦武四郎)で制作された松浦武四郎の踏査行を再現した学芸員さんの手作りという10個のミニジオラマ。今は別な特別展なので目立たない所においてありましたが武四郎ファンは必見かも。第19回特別展図録「北海道を探検した男 松浦武四郎~未知への憧れ・挑戦」を販売しています。美幌農業館の方は農業資料や情報資料展示だけ。
◇休館:毎週月曜日・国民の祝日の翌日
◇美幌町字みどり253番地の4 TEL:0152-72-2160
とんがり帽子の三角屋根がトレードマークの多機能型宿泊研修施設、公共施設ならではの格安料金は魅力だが施設の性格上一人旅での利用は難しそう。でも事前に確かめてみる価値はある。農産物加工や畜産物加工実習室を備える。◇美幌町字みどり TEL:0152-72-1994
総面積33haを有する森林レクリエーション施設で公園内には各種の遊具をはじめ展望塔、あずまやの他に約5.7kmの林間歩道が有ります。中核となる施設に美幌博物館やグリーンビレッジ美幌、キャンプ場、ふれあい農園などが有ある。キャンプ場は照明完備の4タイプ全19棟のバンガロー(4人~15人用)が有るが、電源(充電程度)が使えるのは大人数用のバンガローだけでパソコン使用などは難しい。人数比で見ると安い料金設定となっている。ハイシーズンの利用には早め予約は必須だがそれ以外であれば何とかなりそう。フリーサイトのスペースは広いが完全な平坦地は意外と少ない。施設は整っており管理も良い。◇美幌町字みどり
市街地から国道243号線沿いに約4km 車で5分の所に有る日帰り専用温泉で美幌町民には銭湯代わりの温泉。漢方薬湯をはじめ12種類の多彩なお風呂は健在、バリアフリーで身障者専用浴室を備えた本格施設でもある。パークゴルフ場が有り地域交流の場として一役買っているが、観光者向けのオリジナル物産コーナーも有ります。◇休館:毎月第2水曜日
◇美幌町字都橋40番地 TEL:0152-73-2121
碑文を要約して掲載『明治39年、美幌川に橋が架けられ、この地もやがて「住めば都になる」との願いから「都橋」と命名、地名もその橋の名が由来となっている。当時は大字美幌原野だった。またこの橋の上流、下流一帯はコタンが多く、美幌コタン発祥の地と思われる。』松浦武四郎は安政5年に当地を通過、宿泊しコタンの様子を書き残している。◇所在地:美幌町都橋
美幌小学校のカシワの木は、推定樹齢350年以上と言われ柏の巨木としては中堅クラスだが、市街地でこの大きさの木は滅多に見られない。校庭とプール横、体育館横に数本の巨木があります。どんな種類の樹種であっても巨木には力強さと得体の知れない魅力がある。◇所在地:美幌町西2条北4丁目
市街地を流れる魚無川沿いに散策路が有り美幌ではサクラの名所となっている。サクラ以外の季節は気軽なバードウォッチング等が楽しめる。せせらぎと言うには護岸された風景が何とも無粋だか・・橋のたもとには遊具も有るので親子でも遊べる。◇所在地:美幌町東4条南3丁目周辺
1078年夏湖を見下ろす藻琴山に遠足に来ていた北見市の中学生たちが湖面に航跡を残し高速で進む謎の物体を目撃したのは一瞬の出来事。3年後には読売新聞に『ネッシーの妹分が北海道に?』と報道され『クッシー騒動』の幕開け。静かな町に観光客や取材が殺到しクッシーは一躍時のスターに駆け上るが、ついにその正体を現すことはなかった。
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