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旭川紋別自動車道の白滝パーキングエリアにある道の駅しらたきには、白滝の特産品販売などを行う売店やレストランなどを備えているほか24時間使用できる休憩スペースがありドライブ中の休憩にも良い。国道333号線からも利用できます。白滝高原キャンプ場や天狗岳、平山登山の入り口になります。◆遠軽町奥白滝 TEL:0158-48-2175
湧別川流域には、言葉や文字の文化がまだ生まれていなかった先史時代の人々の残した貴重な資料が多量に発見され、その豊富な遺物は遠軽町埋蔵文化財センターに保存、展示。質、量ともに日本一と言われた先史資料館の展示品は全て埋蔵文化財センターに引き継がれた。
◇開設期間:5月から10月まで ◇所 在 地:遠軽町白滝138-1
黒曜石が育んだ古代文化と特異な自然を感じられる“黒曜石を通して感じる地球と人のつながり”をテーマとした交流拠点施設が「交流センター」とりあえずは「ジオツアー」の情報や白滝ジオパークの詳細な情報を現地で収集する時には絶対に欠かせない存在でしょう。入館は無料。
◇開設期間:5月から10月まで ◇所在地:遠軽町白滝138-1
ジオパークは貴重な大地の遺産を保全し、教育や観光振興による持続的な地域発展を目的というが観光は難しいという印象い。白滝地域のユニークな火山活動が生み出した白滝黒曜石と、旧石器時代の遺跡が語る地球と人の関わりをテーマとした白滝ジオパークの活動が日本ジオパークとして認定されるに至った。国内最大の黒曜石産地とその黒曜石を利用した旧石器人とストーンロード、特異な自然と氷期の名残など、自然そのものが持つ魅力も数多い。
湧別川流域を中心に100カ所以上の遺跡が発見された「白滝遺跡群」は国の指定史跡で、今から2万年前の旧石器時代のもので、ヤリに使用された尖頭器から矢に使われた組石刃まで大小様々な石器が発見されている。石器の材料になった良質の黒曜石が大量に採れた事が旧石器文化を育んだものと思われ、北海道の石器には白滝産黒曜石が多いという。石器の素材となった黒曜石の大露頭が数カ所知られている。遺跡は国有林内に多く見学場所によっては入林許可が必要です。利用する場合は白滝森林合同事務所の入林許可を。期間は6月中旬から10月中旬迄。
◇遠軽町奥白滝 TEL:0158-48-2528
旧石器文化を育んだ石器の素材となった黒曜石は白滝8号沢川に合流する支川流紋沢川沿いに合流点からおよそ3kmの所に高さ15mの見事な大露頭がある。十勝石沢の露頭は溶岩外皮の下側で黒曜石層は厚さ6m程、その上には流紋岩の柱状節理を見る事ができます。ここに行くには入林許可をとるかツアーに参加を。黒曜石は持ち出し厳禁です。
急な岩山の横穴から滝のように湧き出る天然水と言う。野宿沢川上流には黒耀石の間から湧き水が流れ落ちる紫陽花の滝という幻の滝があるというが見た人は地元の人でもまれ、幻の名水候補ホロカユゥーベツ水というのが紫陽花の滝と同じようです。白滝ジオパークで認定でトライ出来るチャンスが有るかも、どちらにしてもアプローチは徒歩ということになりそうです。
植芝盛平氏は明治45年春、和歌山県の北海道開拓移住団体54戸の団長として白滝地区に入植 、幾多の困難に耐えながら現在の白滝地区の礎を築いた。幼い頃から武道に励んできた翁は、武田惣角氏と出会い大東流合気柔術を学び、氏を白滝に招き開拓の傍ら修行を重ね合気道を確立していったと言われている。合気道開祖であり白滝開拓の父である翁を頌えた「翁ゆかりの地碑」が入植地の上白滝に建立されている。合気道の源流は白滝に有った。◇遠軽町上白滝
武田惣角氏は大東流を父武田惣吉から学んだが、若い頃に全国各地で修行に励み、槍は宝蔵院の印可、剣は小野派一刀流の免許皆伝と武芸十八般に熟達、明治31年に大東流合気柔術を正式に継承。その後は大東流合気柔術と小野派一刀流の二流を名乗り、全国を回って普及に努め大東流中興の祖とされる。晩年は北海道で過ごし白滝にも訪れ植芝盛平氏に大東流合気柔術を指南、白滝駅近くに記念碑がある。
樹木や花々に囲まれた園内には13面の芝コートおよび36ホールのパークゴルフ場が完備され、地域名由来の「滝」を再現した庭園や水車小屋などが配置されゲートボール、パークゴルフだけでなく、エゾムラサキツツジ、エゾ山桜の散策路など工夫を凝らした公園。残念なのは白滝唯一の温泉がなくなった事。◆遠軽町白滝352 TEL:0158-48-2226
白樺林に囲まれた高原のキャンプ場でロケーションは良い。少し古い感じはするが頑丈な造りのログハウス風バンガローなど施設も充実しオートキャンプ場もある。五右衛門風呂があるそうだがこれは自分で沸かすらしい。燃料はただが体力はいるかも。此処をベースに平山登山や釣りを楽しむのもいい。◆遠軽町白滝天狗平TEL:0158-48-2803
北大雪の北端に位置する天狗岳(標高1533m)の登山口が北大雪スキー場からリフトに沿って登ることになるが標識がみあたらず第一リフト終点で登山口の標識、実際は更に登ってから登山道に入るのだが。山頂は狭い岩場だ。スキー場の方は雪質が北海道でもトップクラスだというが、昨今の経済状況で休止中◆遠軽町白滝天狗平330
平山は白滝村の西方、支湧別川の源で平山という標高1796mの高原頂上からは裏大雪の雄大なパノラマを眺望でき大雪の展望台という。また数百種に及ぶと云う高山植物は大雪山屈指、比較的楽に登れる花と展望の山で人気がある。深く刻まれた支湧別川沿いの渓谷美を楽しみながら登る途中で行雲の滝、冷涼の滝、平山の滝を見る。第一雪渓を通過し第二雪渓の麓は小さな湿原などあって花も多い。稜線の上に出るとニセカウの小槍の尖峰が迫りその上に大槍、さらに頂上と迫力ある山容が印象的。左側奥にある平山頂上への平坦な道を辿り、まもなく平山頂上、山頂から見る表大雪の山並みは壮観。タカネシオガマ、イソツツジなどの他、高山植物の女王コマクサ、稜線全体が花畑で、ハイマツと露岩と礫地の間に、イワプクロ、メアカンキンパイ、エゾノツガザクラ、イワウメなども。季節があえば楽しい花旅が出来ます。平山登山口は遠軽町上支湧別。
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