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大空町の旧東藻琴エリアは網走管内の東南部にあり、網走、知床、阿寒の3大公園に囲まれている。藻琴山の裾野に広がる畑作と酪農の里です。村の花は春一番に咲く福寿草と芝桜。福寿草は役場庁舎前庭に、芝桜の方は東藻琴村の花として全国的にもすっかり有名になった『芝桜公園』で楽しめます。
釧網本線の無人駅で、駅舎の中にラーメンの種類が豊富で旅人に人気の喫茶トロッコが有ります。藻琴駅は映画「網走番外地」の撮影に使われたというだけ有って古い駅舎はそのまま残されています。本来は網走市のエリアだが、東藻琴への入り口として載せた。◇所在地:網走市字藻琴38番地
東藻琴市街から藻琴山方向へ約8km。春になると、小高い丘の斜面鮮やかなピンク色に染まる所が『芝桜公園』見頃は5月中旬から6月上旬。満開になると広大な斜面はピンクの絨毯を敷きつめた様に丘を染める。公園内には1周820mのゴーカートや丸太遊具、ニジマスの釣堀池、バンガローを完備したキャンプ場など、ファミリーで楽しめるスポット。2大芝桜公園のひとつ滝上とくらべると斜面は緩やかで幾何学的な花壇、花はややこちらが遅いようです。
東藻琴にある総合運動公園でソフトボールグランドが4面とサッカーコート1面、周囲400mの陸上競技場がある。冬は歩くスキーコースとして利用されている。他にパークゴルフと夜間照明を完備したテニス場があるが変わっているのはダチョウのミニ牧場があること。芝桜公園に対してこちらはサクラが多い。◇大空町東藻琴396番地の1
平成8年に開館した乳酪館には、乳製品製造設備のほかに、チーズのミニ学習室や製造室の見学通路と体験交流室が併設され事前予約で手作りアイスクリーム体験、約1時間ほどの手作りバター体験などもできる。人数が少ないときは飛び込みでも可能とか・・館内では特産品の販売もしている。◇ひがしもこと乳酪館 TEL:0152-66-3953
緑とチーズの里ふれあいパークにある「エミュウふれあい牧場」で飼育されいるのはエミュウとの事、以前はオーストリッチが飼育されていました。体高2m程のダチョウは人になれていてすぐに近づいてくる。大きな愛くるしい目が印象的で細長い首を上下する姿がユーモラス。光る物に興味を持つ様でアクセサリーなどにはご注意を。見学は無料ですが雨天時は牧場内の建物内に入っているので見る事はできません。写真はオーストリッチでエミューは少し小型と言う。
芝桜公園内にあるキャンプ場で芝桜のシーズンは華やかな雰囲気だ。ただこのシーズンはキャンプ場の利用料の他に公園の入場料が必要になる。キャンプ場は設備が少しずつではあるが新しくなっておりオートサイトもあるが、子供が喜びそうな施設が多くファミリーキャンプにはお勧めかも。オートキャンプ専用の施設はないが一区画が広めでゆったりとしている。ユニークなのはパオの様な形をしたバンガローでキッチンとトイレが完備されているが3棟と数は少ない。入浴は東藻琴市街に近いくすめ温泉しかない。◇所在地:大空町東藻琴末広394 TEL:0152-66-3111
藻琴山は屈斜路湖の北壁にそびえ、北海道の山岳では屈指の眺望を誇り一部は阿寒国立公園に指定されています。大空町と小清水町にまたがる藻琴山自然休養林は針葉樹、広葉樹の樹種が豊富で、新緑と紅葉の景観がすばらしい。登山道も整備され気軽に登山を楽しめる。山頂からの眺望は眼下に屈斜路湖の全貌、遠景には阿寒や知床連山、オホーツク海と文句なし。
登山コースは清水側からのコースと山園コースがある。林道の終点が標高800m程で八合目となり東藻琴村山岳会の管理する山小屋・銀嶺荘と名水として知られる銀嶺水があり、夏はここまで車で行ける。夏は気軽に登れる標高999mの山で屈斜路湖を眺めるのには最高のスポットといえる。山頂まで八合目登山口から約20分程、ハイランド小清水からでは約50分で頂上と云うのが目安。
日帰りで冬山を楽しむ事の出来る数少ない山。北海道でも低温の地域だけに樹氷が綺麗で登山者に写真マニアが多い事も納得できる。夏と基本的には同じコースですが、山スキーを楽しむなら山園コースが良さそう。雪質は最高だが山スキーだけにリフトなんてものはなくただ木を伐採しただけのスキー場があるだけ。アプローチは夏と違い除雪されていないので国道からとなりアプローチの距離は長くなります。山小屋『銀嶺莊』は有るが、トイレはバイオなので冬は使用できない。
銀嶺水は藻琴山中腹にあり岩盤の隙間から湧き出ている水は冷たく美味しい。銀嶺水までは東藻琴村市街地から道道を川湯温泉方面へ藻琴山温泉を過ぎるとまもなく「藻琴山登山道」の看板有。登山道看板を右折し林道を4km程走った終点に「銀嶺水」がある。林道入口付近にシカの進入防止ゲートがあり入山時にはゲートの開閉を忘れない事。藻琴山公園にはここから引かれた銀嶺水があります。もう一つ網走市の水源となっている『金嶺水と銀嶺水』があり藻琴山にはひとつの金嶺水と二つの銀嶺水が有る。本来は大空町に有るのだが網走市の水道源と云う事で知られていない。◇所在地:大空町東藻琴 藻琴山登山道8合目
準備中藻琴川はオホーツク海の手前で藻琴湖を経てオホーツク海に注ぐ。下流域は河川改修が進み直線部分が多く濁りやすい川だが魚類の遡上を阻害する堰堤などはなく鮭は河口から30km以上を遡上し湧水の多い藻琴山付近で産卵している。釣り場としてみた場合、チグサ藻琴川と本流が合流する付近から大進橋にかけては比較的ポイントの見極めが容易な釣場で、遡上アメマスやニジマスをターゲットにルアーやフライ振れる河川規模。更に上流の東藻琴付近は支流も含めて河川改修工事で直線化された部分も多くポイントは少ない、加えて家畜の屎尿による水質汚染も有り釣場としてはあまり見るべき所はないが細流が合流するような所は狙い目かも。藻琴山公園付近からリンドウゾイ川の合流部までの区間は自然河川の状態を残した区間も多くそれなりに釣りを楽しめるがルアーやフライではベテラン向きの釣場。支流域は魚は居る様だがその殆どが餌釣りエリアで快適な釣りは期待できない。シンプイモコト川のシンプイとは冷たい水の出てくる穴の事で此川の上流には藻琴山最大の湧水地『金嶺水』が有るが網走市の水道源として取水されている。
傾斜のきつい斜面が折り重なる丘陵地帯に広大な牧場が広がり高原の牧場そのもの。牧場の最高点まで上がるとオホーツク一望できる牧場で、下から見ても上から見ても絵になる。東藻琴市街から道道網走川湯線を走り、山園会館の手前を右折し山園地区へ。美幌峠の傍にある美幌峠牧場と合わせて観ると良いと思います。ただ最近はどこの牧場も牧場内への立ち入りは狂牛病予防など防疫のため厳しく制限している事が多い。
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