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遠軽という町名はアイヌ語の『インガルシ』見晴の良いところと言う意味で街の中央にそそり立つ遠軽町のシンボル瞰望岩からとった音訳地名。元々遠軽町は生田原、丸瀬布、白滝を含めた広い村でしたが生田原は大正年間、丸瀬布と白滝は戦後まもなく遠軽から分村しそれぞれ独自の歴史を刻んできたが、平成の大合併の中で再びひとつの町として再出発している。道内でも有数の広さで観光地やレジャー施設が広い範囲で点在するため旅をする場合は旧町単位で計画する方がよい。
望岩瞰(がんぼういわ)は丸瀬布町方面から遠軽町に入って行くと街の背後に聳え立つ巨大な奇岩で遠軽町のシンボル。場所によっては人の顔に見える所も有るとか。列車や車で遠軽を通るとまず見落とす事はない。心霊スポットと云う様な話もあるが実際に何かあったという話は聞いた事はない。麓一帯は公園になっていて頂上に登るミニ登山道が有りサクラやツツジの咲く頃には良いかも。また車で頂上近くまで行けるので気楽に眺望だけ楽しみたい方はこちらがお勧め。瞰望岩は昔、アイヌの古戦場で神祭などがおこなわれた神聖な場所とも言われている。町全体が眼下に見えその高さが実感できるが端に寄るのは極めて危険。
瞰望岩背後の広大な丘陵が丸ごと公園で、春は山桜と芝桜でピンクに染まり、夏はヒマワリが咲き競う。その他えぞ紫ツツジ、しゃくやく、ジャーマンアイリス等の花々が植栽され、いつ訪れても何かが咲いている。展望台があり市街を眺められるが視界は広くない。◇紋別郡遠軽町丸大
夏から秋にかけて黄花コスモスや混合コスモスなど1.000万本ものコスモスが9月上旬頃から咲き始めその眺めは壮観。さすがに日本一の規模を誇る虹のひろば、コスモス園入口には百日草が咲いていて訪れ人を出迎える。管理棟は例年4月下旬にオープン。◇紋別郡遠軽町丸大
太陽の丘えんがる公園「虹のひろば」を更に登り高台に出ると町営見晴牧場ある。瞰望岩よりも標高があり視界も広いので、街全体が見わたせ晴れた日には湧別原野、更にはオホーツク海迄を一望出来る。歩くとなると少し辛いが車で行け、観光の人も少ない様でのんびり出来る。紋別郡遠軽町丸大
館内には遠軽町社名淵で発掘された巨大な樹木の「珪化木」を展示している。これは約550万年前の松の木の化石らしい、小さな木の化石は珍しくはないがこのクラスは滅多に見ない。単に木石とか珪化木石と呼んだりする。また遠軽町の特産品、土産品や木工作品の販売コーナーもあり。珪化木は地層に埋もれ木に、外部から水に溶けた珪酸塩がしみこみ、木全体が蛋白石に置き換わったもので、木の構造が保存されている。◇遠軽町南町3丁目2番地224
減少気味の地ビールだが、そんな中で頑張っている遠軽町初の地ビールレストラン。瀬戸瀬温泉の名水で仕込んだビールを初め4種類のビールと2種類の発泡酒がある。レストランは地場産の食材を使ったメニューが豊富。ドライブステーションとしても便利。運転中のお父さんはお気の毒。◆遠軽町岩見通南2-3 太陽の丘ビール TEL:01584-2-0077
遠軽町の奥座敷と呼ばれる里仙峡にある温泉。昭和26年以来素朴な一軒宿、瀬戸瀬温泉ホテルが通年営業しているが外来入浴のみ。温泉は地下105mより自然噴出する無色透明単純泉、源泉をそのまま引いた天然温泉はお湯が透き通っていて肌がツルツルになると人気。入浴の帰りに持参の容器に詰めて持ち帰る人も多い、コーヒーに使うと旨いという。温泉の水を使った地ビールが人気のようだ。遠軽町より車で約25分。入浴料大人400円。午前10時~午後9時。遠軽-瀬戸瀬温泉間に1日2往復バスが運行されている。◆遠軽町字湯の里 TEL:0158-44-2021
遠軽町の瀬戸瀬には水力発電所がありダム湖を形成している。湖畔は濃い緑に包まれ気軽に森林浴やバードウォッチングが楽しめます。ダムの歴史は大正13年に始まるが何度も改良や他の湧別川にあるダムとの調整工事などをへて現在の姿になっている。釣りに関してはダム湖が土砂で浅くなり、危険な場所が多いので勧められないがが紅葉のシーズンは綺麗。釣りには危険な所が多い。寒河江公園は瀬戸瀬ダムとともに開かれた公園で元々は湯治場の名前から来ているらしい。湯地場は瀬戸瀬の方に移ってしまった。
遠軽市街から約10km、標高373mの小さな山で、頂上には薬師堂があり聖なる山として崇められてきた。頂上からは湧別川、JR石北本線、国道333号線、セトセの農村地帯を眺望。昭和58年10月に全長2.6kmの巡礼コースと途中の88ヶ所に仏像を安置、巡礼場として開放。登山口に美味しい水が出る湧水があり、町民に利用されている。左手国道沿は小規模な水芭蕉の群生地となっています。
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