☆更新情報など☆
トップメニュー、レイアウトの一部変更。
環境省のデーターによると道内で確認されている湧水点が最も多いのが弟子屈町で温泉を除けばその殆どが美留和に集中している。摩周湖の伏流水と云われているが、地形的な事を考慮すると摩周の外輪山から来る伏流水というのが妥当なのかもしれない。さすがに美留和と云う地名が湧水と関わりを持つ土地柄ではの事だけ有る。
尾札部(おさっぺ)川の最上流部にある滝は本流の奧と左手の支流奥の2箇所だが、湧水は本流の釣鐘の滝のほうだ。滝の落差は約15m程で少し傾斜した岩にそって流れ出し小さな滝壺に注ぐ。滝の手前の黒ずんだ岩の間からは広範囲に水がしみ出し、岩を伝ってしたたり落ちている景観が印象的。◆川上郡弟子屈町和琴 尾札部川源流
川湯温泉駅には名物か三つある。一つは駅舎内にある喫茶店、オーチャードグラスでファンが多い。二つめは最近オープンの足湯、早朝5時から6時半の間を除き自由に足浴できるがやや熱め。泉質は川湯温泉とは異なると言うのが面白い。三つめが意外と知られてないが摩周湖の伏流水。水飲み場は屋外に設置されているのでいつでも自由に美味しい水が飲めます。冬期間は凍結するため利用は出来ません。◆川上郡弟子屈町JR川湯温泉駅
砂湯温泉の売店屋外と、レストハウスの店内の2箇所に飲める温泉があります。店内の「飲める温泉」は石で囲った中に湧き出ている湯温が高くて温泉タマゴができるし、缶コーヒーすぐにホットになる。ただ飲むには少し熱すぎる。屋外は少し低い様だは冬は丁度いいかも。特に肝臓に良いと言う事でした。◆川上郡弟子屈町砂湯
摩周温泉のメインとなる公園で未確認だがこの公園に湧水が有ると云うのだが井戸かもしれない。もう一つは道の駅摩周温泉の近く、シーニックカフェ弟子屈からおよそ200m程の距離を進むと噴水のように吹き出している湧水があります。民有地なので持ち主さんにあつた時は一声かけてください。◆川上郡弟子屈町摩周温泉
屈斜路湖に注ぐアメマス川に有る湧水です。国道391号線野上峠のふもとより第2川湯林道にはいり1.4km程進むと苔むした岩の間から多量の水が湧き出しています。林道は荒れ気味で乗用車には厳しい。行くなら草の伸びきらない初夏がベストかも。RV車ならばそれほど心配はいらないと思います。入山には森林管理局の許可が必要。
弟子屈町の美留和は開基100年をすぎ、それを記念して美留和農村公園の隣に水の公園が作られました。真偽は別とし美留和は摩周湖から5,500mに位置し、摩周湖からの地下浸透伏流水が湧き出しているとの事です。その水を誰でも飲めるように整備したのが水の公園。水の石という巨岩に差し込まれた竹筒から湧き出ていて、飲むととても冷たくておいしい水。◆川上郡弟子屈町美留和
元ペンションの陽だまりの宿「もりの季」の近辺には3箇所の湧水があります。いずれも摩周湖の伏流水と言う事ですが、水汲みの為の施設はないが水は汲めると言う。森の中の散歩道に有るので車で直接行く事は出来ません。3箇所の湧水はそれぞれ微妙に味が違うとの事なので散歩がてら味比べしてみてください。美留和川の支流、石狩別川水系になるようです。◆弟子屈町美留和286-38付近
長年渓流釣りや登山などしていると飲み水は貴重なものでどうしても湧水は気になってしまうのだが、釣りのポイントとしても湧水のあるなしでは魚影の濃さが変わってくるような印象が強い。とくに幼魚の数が多いような感じがするのだが、美留和川の湧水も魚を育む環境を作っているようだ。偶然釣りをしていて見つけた湧水と言うことで正確な場所は記憶してないが湧出量は神の子池の約2倍と言うから驚く、もしかすると此処が美留和と云う地名の故郷かも◆川上郡弟子屈町美留和地区
屈斜路湖畔はコタン温泉から出発。岸沿いを進んでいくと釧路川の源流部に到達。眺湖橋を潜り約1Kmくらい下った所で、左カーブ手前の右手に通称”鏡沼”という半径30mくらいの湧水池がある。そこにはバイカモが生え、トミヨが泳いでいる。運が良ければバイカモ(梅花藻)の水中花を見られるかも、岸にはミズナラの大木がありシマリスやエゾリスが顔を出す。カーブの外側が入り江の様になっていて静かな水面が広がり空気もひんやりとしている。その奥に緑色のコケに覆われた箇所がありそこから湧き水が流れ出している。釧路川のカヌーツアーの中では、この湧き水でコーヒーを入れるサービスが付いているのもあるみたい。
当ホームページでは湧水はその種類を問わず、北海道の自然の一部として紹介。流水(湧水)の飲用はエキノコックス感染の可能性があり危険、伏流水も安全とは云えません。保健所の証明書がある場合以外は、深層地下水も含め必ず煮沸してから飲用してください。民有林や個人の敷地内にある場合は許可を得てください。国有林や道有林の場合は入林許可を取るのを忘れずに。
トップメニュー、レイアウトの一部変更。