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阿寒湖の周囲には、原生林の面影をとどめた森林がまだ残されています。トドマツやエゾマツの針葉樹が主体で、雌阿寒岳の周辺ではアカエゾマツが多く見られます。阿寒湖畔から阿寒横断道路を弟子屈町方向に進むと双湖台から針葉樹の樹海の中に静かにたたずむペンケトーがみえます。広いパーキングと売店、休憩所が有ります。
阿寒湖温泉街から車で5分、国設阿寒湖畔スキー場の向かって右コースの近くに駐車場が あります。ほんの少し歩くとコースへ出ます。ここから阿寒湖や雄阿寒岳が良く見えます。登れば登る補と眺望は好くなりますね。入口ゲート開放時間は夏季6月~9月/7:00~18:00 5月と10月は9:00~17:00
阿寒湖の南岸、エコミュージアムセンターの裏に広がる遊歩道には、湖のこみちと森のこみちの2コースがある。ボッケなどの火山現象や森、湖など変化にとんだ自然を探勝することができるこの遊歩道は、ボッケと阿寒湖畔へと続き、気軽に散策するにはちょうどいい。エゾマツ、トドマツ、イチイなどの針葉樹と、カツラ、ミズナラ、オニグルミといった広葉樹が混じった森に、エゾリスやキタキツネ、アカゲラなどの野性動物が生息する。
白湯山は阿寒湖の南側に位置する標高950mの山です。国設阿寒湖畔スキー場から向かって左コースを登ると『白湯山遊歩道入口』があります。森のなかの遊歩道沿いには白湯ボッケなど多くのボッケが点在し、温泉の川が流れています。標高788mのところに展望台があり、阿寒湖、雄阿寒岳、雌阿寒岳などを一望することができます。頂上への展望台まではスキー上から60分程で10月上旬過ぎには紅葉が見事です。
太郎湖と次郎湖は、阿寒湖の東岸滝口に隣接する、カルデラ湖沼群のひとつで、原生林に抱かれひっそりと佇んでいる小さな湖です。阿寒湖温泉より車で5分の雄阿寒岳登山口駐車場から雄阿寒岳登山道につらなる遊歩道を往復40分、太郎湖だけなら往復15分で行けるでしょう。温泉街からレンタサイクルを利用して行くのが手軽で良いかも。
阿寒カルデラの中央付近に位置する標高1371mの山で火山活動はほとんど見られない。阿寒湖の東端、滝口(標高420m)を出発し、5合目付近までは一部急傾斜。針葉樹林のなかを歩く。森林限界上では阿寒湖の展望が開け、頂上ではペンケトー・パンケトーも一望できる。
雌阿寒岳は10の山の総称で最高峰のポンマチネシリは標高1499m。現在も活動中の火山で、活発に噴煙を上げている。登山道は3つあり、それぞれ火山が作り出したダイナミック景観を望むことができる。メアカンキンバイ、メアカンフスマなど固有の高山植物も多く道東では人気のある山の一つです。
シュンクシタカラ湖は下辛川沿いに道道222号線すすみ布伏内から支流のシュンクシタカラ川沿いに車で山奥に20数Km位奥へと入ります。直接湖畔に出る路は有りませんが林道から見えるシュンクシタカラ湖は周囲1850m、湖から流出する川はなくシュンクシタカラ川の支流のシュンクシタカラ湖川に伏流水として湧き出ています。そこはヒグマの支配する秘境の中の湖です、早朝と夕方以降は危険。
畔から少し東に細い道を進むと、石碑がひとつ立っている。「神のごと遠く姿をあらわせる阿寒の山の雪のあけぼの」という歌を刻んだ歌碑が立っている。釧路に住んでいた石川啄木が、その釧路から阿寒山脈を望んで詠んだものだと言われている。釧路市内には歌碑が沢山有るが阿寒にも有るとはね。
安政5年3月に阿寒湖畔を訪れており、久摺日誌のなかで阿寒の豊かな自然を記している。阿寒湖畔にある歌碑には珍しく漢詩が刻まれている。水面風収夕照間 小舟欅棹沿崖還 忽落銀峯千仭影 是吾昨日所攀山 武史郎の漢詩の歌碑は他に知らないが、横に説明板も有り。阿寒湖畔ビジターセンタからボッケ遊歩道を進みすぐ少し坂を降った右側に有る。遊歩道の最後にボッケと釧路らしく啄木の歌碑が有る。◇釧路市阿寒町 ◇阿寒湖畔ビジターセンター裏
滝見橋は阿寒湖温泉から弟子屈、釧路方面に少し走り、国道交差点手前に。交通量は多いのでご注意を、碑は阿寒湖から流れ出る阿寒川の滝見橋の近くにの雄阿寒岳登山口にあるが目立たないので探すのに苦労するかも「いつまでもながめは盡じあかぬ山妹背の中に落る瀧津瀬」久摺日誌には「・・彷彿於那智 而幾倍於華厳・・」(・・滝は那智の滝に似ていて華厳の滝の何倍もある・・)とも書かれてあり水門のない時代には滝見橋の滝は今の滝とは比較できないほどの滝だった様です。◇釧路市阿寒町 雄阿寒岳登山口
阿寒国際鶴センターの一角に有る道の駅でタンチョウが見られる道の駅として知られる。国際ツルセンター他、「北緯43º美術館」、産直販売の赤いシャポーがあります。またアウトドアが存分に楽しめる「あかんランド丹頂の里」もあります。冬季間には100羽近いタンチョウが飛来。
北海道のタンチョウの越冬地として知られ冬季間には100羽近いタンチョウが飛来します。阿寒国際ツルセンターはタンチョウへの人工給餌をはじめて成功させた阿寒町上阿寒に、研究、教育機関として1996年に設立され、ツル類の飼育研究とタンチョウの行動や生態研究を行っています。約300㎠の研究棟に加えて展示棟や映像のコーナー、ライプラリーがあります。道の駅が阿寒国際ツルセンターの入り口。
典型的なファミリーキャンプ場という感じで、サイクルパークにアスレチック、テニスにパークゴルフ場とレジャー用の施設が目白押しだ。当然だがシーズン中は混み合うので静かなキャンプは望めないが、レジャー目的なら良いところです。問い合わせ サークルハウス赤いベレー TEL:0154-66-3810
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