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豊かな自然を生かした公園で桜の名所です。5月下旬には、日本一遅い桜まつりが開催さる。売店がある管理棟や、炊事棟、水洗トイレも完備する。動植物とのふれあいを大切にしたプロムナード広場やコンセルリンク広場、花木園のほか、小川での水遊びやバーベキューなどがあるくつろぎ公園です。別保駅から徒歩で10分程です。◇ツリーハウス/釧路町別保 TEL:0154-62-2365
メインの入口広場には噴水があり、夏の暑い日には水遊びする事ができ、冒険広場の遊具など親子で1日中楽しむ事ができるファミリー向きの公園。運動広場には、テニスコートやストリートバスケットコート等があり、乗り物広場にはラジコンコースに解放され、冬期間はスケートリンクとして利用できます。◇とおや恵公園所在地/釧路町鳥里6丁目27番
北太平洋シーサイドラインは、十勝管内の広尾町から根室市のノサップ岬まで全長321kmに及ぶ海岸線総称で、又飯時から仙鳳趾までの約40kmが釧路町の海岸線になる。この地域は漁業が産業の中核で海岸は昆布干場や、私有地が多いため海岸に降りて海や岩を見学する時は、近所の方に断ってからにしましょう。昆布森シレパ自然休養林は、太平洋岸に沿った丘陵地帯です。海面に太平洋の波しぶきを受け聳え立つ岩が姿を現すなど、その特異な海岸美は一度は見ておきたい。
猛吹雪の中、職責を全うして殉職した郵便配達員、アイヌ民族の英雄・吉良平治郎氏を讃える記念碑が有ります。この丘から見下ろす景色もなかなかです。もちろん展望地の名前は吉良氏の名前が元になっています。道道から500m程の距離ですが狭い砂利道なので運転は慎重にしてくださいね。
道道から入境学へ向かう途中に、眼下に広がる海を一望できる場所に出ます。その眺めは、壮観で連なる断崖の海岸線の奥行きと、ロウソク岩、タコ岩、トド岩等の岩が美しい。入境学は北海道の難読地名の一つでアイヌ語が由来になっている。意訳でなく音訳した地名に難読が多い。
昆布森市街から尻羽岬へ向う途中の道路沿いに有る展望駐車場で、眼下に広がる海を一望出来る。眺めは壮観で連なる断崖の海岸線とロウソク岩、タコ岩などの彫刻的な美しさを印象づけます。セキネップと言う地名は他では聞いた事は無い。晴れていると遠くにローソク岩がみえる。
シレパ岬の先端は植物の保護の為、車での乗り入れ禁止、駐車場から徒歩20分程で岬の先端。前方に厚岸湾が広がり、右崖下に帆掛岩を見下ろし時にはゼニガタアザラシを見る事も。断崖の上は太平洋から吹きつけられる強風のため樹木は高く伸びられず特異な形で枝を広げ、足下には原生花園が広がっている。海岸草原には5月下旬頃ユキワリコザクラが咲き、続いてヒオウギアヤメやゼンテイカ、ツリガネニンジン、秋にはコハマギクの花等も。
昆布森漁港に車を止めて、浜辺を2、3分歩いていくと、ハチの巣のような岩が現れる。地元の人は、スズメ岩とか、つばめ岩などとも呼んでいるようだ。実際、春にはつばめが巣を作るのを、見ることができるようです。波が高いときは危険で、行くのは難しいでしょう。残念ながら訪問したときは波高く断念・・
かつて、トドが生息していた事がありこの名前が有る。トド岩への道は、来止臥キャンプ場を後に車で数分、看板のある所で車を止め深い林道を15分程歩くと展望台に出ます。真下には、トド岩、横には立岩、タコ岩も現れるとっておきの展望台。蝦夷語地名解に載っているイタシベ・シュマ 海馬岩 黒岩ありというのがこの岩の事なのか僕には解りませんが。キトウシキャンプ場からも少し遠くなるがよく見えます。好天ならばその眺望は最高。
来止臥(キトウシ)キャンプ場から目の前に大きく広がる海に、立岩が見えます。眺望に優れた撮影ポイントですが望遠レンズが有ればいいでしよう。展望台に行くとより近い位置から眺められますがヒグマ対策は必要。以前は遊歩道の整備が不十分な印象があったが少し良くなっているようです。
浦雲泊(ポントマリ)で右に向かって下るとタコ岩が近づいてきます。駐車視点か海岸を50m位歩くとタコ岩の麓に着く。道北の神威岬公園にもタコに似た岩が有るが、こちらは海に伸びた足まで備えたリアルさだ。泊の着く地名は多いがポントマリはアイヌ語で小さな泊地、入江を意味する言葉ですが、観光地と云うよりは釣り場と考えてください。
跡永賀(アトエガ)から海岸の方へ下りると、長い年月をかけ波が創造したというロウソク岩を左の方に見る事ができる。蝦夷地名解にプヨマ アト゚イカ 穴有る立岩、大岩海中に兀立して穴あり往時二岩並立ちせしが今は一岩有るのみと。遙か昔は岩が二つ並んでいた。
分遺瀬からオタモイまでの間の岩礁や岩場の所で、海中には奇岩がそそりたち、龍の口に似ているという。明治の初めにはすでに龍神口と呼ばれていたと言います。断崖の草原に蛇が住みついており、蛇塚になっているとも伝えられていますが、蝦夷語地名解にはない地名。
シレパ岬の先端近くに有る奇岩で頼朝に追われた、義経が日高から船で逃げてきた義経主従が沖合いで猛吹雪に合い、船が座礁、義経は崖をよじ登り石像と化し、座礁した船は凍結、これが帆掛岩になったという伝説。義経像は十勝沖地震で崩壊し見られません。現在岩にある鳥居は再建された2代目。何となくだが太平洋岸の義経伝説は義経に対する好意的でない印象が有る。
釧路町昆布森にあるキトウシ(来止臥)野営場は、釧路市と厚岸町の中間に位置し、太平洋に面した海沿いの丘の上に在るシンプルで静かなキャンプ場、再整備された様で以前と比べると綺麗になったように見える。ここから立岩がよく見え、目の前に広がる太平洋眺めが最高、天気がよければ海が好きな人には最高のキャンプ場です。観光コースから少し離れた場所にあり、夏でも比較的空いていて穴場のキャンプ場かも。セミオ-トキャンプも可能でしかも無料ですがヒグマには注意。
自然探勝コースは、昆布森港から尻羽岬までの奇岩を洋上から見学する事が出来ます。海から陸を見る機会は、なかなかできません。陸からでは絶対味わうことのできない感動です。運が良ければイルカ、マンボウ、ゼニガタアザラシウォッチングも楽しめまるでしょう。遊漁船には簡易トイレが設置されているので女性でも安心、およそ時2時間のコースです。◇TEL:0154-63-2047
昆布森近海で釣り三昧を存分に楽しめる。幻のオヒョウ、宗八カレイ、マガレイ、柳の舞、ます、サケ、キングサーモンなど年間を通じて楽しめます。腕に自信の有る方もない方も挑戦してみては。釣り竿のレンタルも有るので安心ですね。昆布採り体験コースは、日本一長い昆布を海中から引き揚げるというここならではの体験ができます。昆布の持ち帰りは一本まで。送料別料金にて発送もしてくれるという。期間は6月から10月迄で所要時間およそ1時間程 ◇TEL:0154-63-2047 携帯:090-4872-0369
昆布盛海岸は有名な釣り場が続き何処に入るか迷う事だろう。天候が悪い時は気楽な昆布森港がお勧めですが、大自然を楽しみながらの釣りとなると十町瀬(とまちせ)がお勧め。昆布森から7km、浦雲泊(ポントマリ)への道に入り先の分岐で左折し行き止まりで車を置いて海岸に出るとタコ岩まで50m位の距離だ。釣り場はタコ岩から始まるが、この辺は昆布の名産地、昆布原から大物を強引に引き抜くパワーの有るタックルが必須の釣り場。道糸は8号前後で重りは40号、一本針仕掛けで、此所以外で根室半島で使われる位。各地にある港でワームを使用した釣りも面白いが。タコ岩を越えて十町瀬川河口からトド岩まで変化に富んだ釣り場が続きます。健脚者なら更にその先の立岩まで行く事も可能ですが無理は禁物。
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