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国道391号線から塘路湖畔沿に約1km程入った所にあるログハウスっぽいバリアフーの建物で、塘路湖のカヌーステーションと自然ガイドなどのツアーを催行している「有限会社 レイクサイドとうろ」が運営管理。プロガイドがいるのでカヌー体験から本格的な湿原の川下りツアー迄楽しむ事も出来る。その他に湿原のツアーガイドやワカサギ釣りの方も此所に申し込めば良い。施設内にはカフェも有るのでキャンパーでなくとも利用出来る。キャンプ場の管理棟を兼ねる。◇標茶町字塘路原野北8線73 TEL:0154-87-2172
国道391号線から湖畔沿いに約1km入った所にある林間のキャンプ場。サイトから塘路湖の湖面が木間から見え自然環境は最高ですが問題の蚊が多いこと、その年によって違いはあるが蚊よけのアイテムは必須で、蚊の少ない季節は快適なキャンプが出来る。テントサイトの料金は大人360円、小人210円と今時のキャンプ場としては低料金。施設は比較的シンプルだが必要なものはそろっている。塘路湖内から釧路川にこぎ出すカヌーツアーの基地として人気があり、アウトドア目的の方にはお勧めのキャンプ場。管理棟は隣接する元村ハウスパルとなる。
釧路湿原の北東にある白鳥も飛来する大きなシラルトロ沼を見下ろす高台に、標茶町営の温泉宿泊施設『憩いの家かや沼』がある。敷地内にキャンプ場、テニスコートなどのレクレーション施設が併設されている。温泉は男女それぞれ広い浴槽の内湯が2つ、露天風呂、サウナ、水風呂がある。温泉はボーリングされたもので泉質は食塩泉、ちょっと塩味がするなかなかの名湯。露天風呂からはシラルトロ沼が眺められる。キャンプ場の受付はここで。◆北海道川上郡標茶町茅沼 TEL:0153-87-2121
キャンプ場は国道391号線からJR茅沼駅に向かい、駅を過ぎて道のつきあたりにある『憩いの家かや沼』の奥。以前のキャンプ場とは違い水に浸かる心配などは不要。テント専用サイトはすべて区画サイトで初心者には利用しやすい。ミニビジターセンターが設置され、隣接して数十種類もの蝶が生息している『蝶の森』がある。湿原を眺められる展望塔や湿原の中を歩ける木道がありバードウオッチングも可能。◆標茶町コッタロ原野126番地 TEL:0154-87-2121
会員制の自然体験村ですが、会員でなくとも有料で利用する事が出来る。標茶町内の国道274号線を西に進むと、右手にオーロラファームヴィレッジ入口の看板が見える。ここからダートを2km程進むとオーロラファームの建物が現れる。ファームから300m程沢沿いに進んだ所に現れる温泉が男女混浴の露天風呂で綺麗な色のモール泉。更に奥には男女別の内湯と露天風呂・岩風呂があるが驚く無かれ此処には「犬専用温泉」まである事。大人1名の入村料は500円。◆川上郡標茶町字栄219-1 TEL:0154-88-4588
オーロラファームにあるキャンプ場で、メインはログハウスとコテージ。フリーサイトもあるが便利さという点で他のキャンプ場と比較するのは殆ど無意味。釣りがメインのアウトドアと温泉を楽しむにはお勧めかも。キャンプ場には珍しく花火エリアや展望のきく見晴らしの丘もある。コテージとログハウスの方は通年利用が可能となつている。◆川上郡標茶町字栄219-1 TEL:0154-88-4588
民営のネイチャーセンターで塘路湖畔を中心に四季に応じた多彩なプログラムを実施、施設も新しくなつて今まで以上に充実したセンターに変わった。メインになるのはネイチャーとドリフトボートツアーによる湿原川下りの様だが他にも色々とある。個人的には水上からのアプローチ以外で夏はネイチャーウォッチングツアーのキラコタン岬、冬はSLと丹頂ツアーが一押しなのだが・・・好みの問題なのでお好きに。ネイチャーセンターは有限会社 アースサークルネイチャー事業部が運営管理。◆川上郡標茶町塘路北七線86-17 TEL:0154-87-3100
塘路湖と釧路湿原の自然に親しむための自然博物館。湿原のハンノキをイメージした解説パネルでは湿原の生命である「水」をテーマに湿原の様々な姿を解説しています。ジオラマでは湿原の構造やヤチボウズ、ヤチマナコなど多様なしくみなどをリアルに再現、マルチビジョンでは湿原の美しい画像を見る事が出来て釧路湿原と塘路湖の自然が良く判る。塘路湖で自然を楽しむ前に是非立ち寄って見てください。◆川上郡標茶町塘路原野 TEL:0154-87-3003
標茶町の歴史と自然をの知ることが出来る郷土館です。歴史に関する展示は一階で、その中に考古学的に名の知れた二ツ山遺跡第1地点出土品の一部が常設展示され、二階はアイヌ文化と自然関連の展示となっているが、中でも目を引くのが昆虫標本展示室。道東の昆虫標本(飯島コレクション)を中心に約3,500点の展示は凄い。他に郷土館としては鳥類や哺乳類の剥製資料が多い事、アイヌ文化の紹介という点では郷土館というレベルを超えている。松浦武四郎の久摺日誌にある夜中酒宴の絵が拡大展示してあった。標茶町郷土館は明治18年標茶町に釧路集治監本館として建てられた歴史的建造物で、集治監廃止後は陸軍の軍馬補充部川上支部に、戦後は標茶高校の学校庁舎として利用されたが昭和32年に新校舎が完成しその役目を終える。昭和44年に標茶高校敷地内にあった建物を解体し当地に移設して復元したもの。隣接して解体復元された塘路駅逓を公開している。◆上川郡標茶町字塘路56 TEL.015-487-2332
標茶町郷土館の右横に塘路駅逓が復元保存され夏季限定で中をオープンしている。旧塘路駅逓はかつて塘路湖畔漁業番屋で、駅逓廃止後は越善啓作宅だったもので、標茶町内にあった14駅逓のうち唯一現存する建築物で標茶町指定有形文化財。旧塘路駅逓は明治40年の開駅から38年ほど駅逓として活用されていが鉄道開通のため昭和3年に廃駅となった。番屋形式の駅逓は斜里と塘路駅逓だけと思うが、公開しているのはここだけ。ただ番屋形式で二階建てというのは他に知らない。中に入るとうねった原木による小屋組を見ることができます。塘路駅逓二代目取扱人の越善啓作は遠矢駅逓所の四代目取扱人としてもその名がある。
虹別駅逓所跡には町内会が設置した看板と説明板がある。看板は錆が出てきているが当分は大丈夫そう、説明板の方は一部判読が難しいところも有るが虹別の歴史が詳しく書かれているのでご一読を。説明板は国道243号線沿いでクリーム童話の横にあり道を挟んで斜め前は郵便局。駐車スペースも問題なし。ここではソフトクリームも忘れずにチェック。
◇現住所:標茶町字虹別市街5丁目1番地
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