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羅臼温泉ではホテルや民宿で日帰り入浴も可能、知り合いのお薦めは原泉に近い「峰の湯」とか。有名な露天風呂は3カ所、開放的で秘湯という雰囲気はないが、海中にわき出している温泉は野趣満点。中には自分で温泉を掘って入るのも可能な所があり羅臼の懐は深い。
相泊温泉はセセキ温泉より更に先。羅臼市街から道道でを北上し行き止まりの手前。駐車場に車を止めて海岸に降りると簡単に見える所にあります。相泊温泉は海岸の砂利浜に掘られた温泉でシーズン中は小屋がけし男女別に仕切られた湯船があり、お湯はかなり熱めの食塩泉。建物にはすのこが引いてあり脱衣場を兼ねているい。町側が女湯、岬側が男湯なので、間違って回り込まない事。開設期間はその年の天候に左右されるので事前に確かめてから行かれた方が良い。大時化などが有ると大きな岩が温泉の湯船を埋めてしまうので、最初の大時化が有るとそのシーズンはそこまでと言う事のようです。瀬石温泉、相泊温泉は本来横の民家の自家用なので、必ず許可を得て下さい。
羅臼から北の海岸に瀬石温泉と相泊温泉という露天風呂が有ります。瀬石温泉は磯の岩礁で固めた二つの湯船が有りますが満潮では水没してしまいます。露天風呂の目前に水平線が広がり、国後島を望むこともできる野趣満点の温泉ですが干潮前後2時間の合計4時間しか入れません。脱衣場は無く女性は水着が必要、道路からも丸見えなので気合いを入れて入りましょう。自信のない方は更に岬よりにある相泊温泉をおすすめします。泉温はやや熱めで海水で調節する。
有名な羅臼間欠泉は熊ノ湯から500M程くだった所に有りますが、お湯が吹き上げていないと看板がなければ分からない。昔は15M位の湯柱の高さだったと言うが今は5~6Mのお湯が吹き上げるだけ。※2009年より確認されておりません。間欠泉は安定している期間が比較的短いとの事で羅臼のように40年以上もお湯を吹き上げていた事自体が驚異的な現象。
羅臼で一番人気の露天風呂で国設羅臼キャンプ場の対岸に有ります。国道334 号から道路を登って行くと案内板と駐車場があるのでわかりやすい。熊ノ湯は駐車場の川向かいにあり男女別で脱衣所はあります。女湯は囲いがありますが、駐車場側から奥の半分くらい見えるが木の葉が付くと見えなくなるので気にする事も無いでしょう。湯は硫黄の匂いが強く熱め。熱めにしてあるのは地元の漁師さんが漁の後に冷えきった体を温めに来る所なのでそうしているらしい。湯温が熱すぎる時はオケでお湯をかき回すと少し温度が下がるそうです。熱いのが苦手な人は日帰りの温泉で。泉質は含食塩硫化水素泉で無色泉温67度
こちらは手彫り露天風呂マニアにお勧めのエリア。自分で浴槽を作らなければ入浴は出来ません。従って最低限の装備と熊よけの鈴、携帯ラジオ必携。鈴は歩いてなければ音は出してくれません。アプローチは羅臼国設キャンプ場横の登山道を10分程歩くと現地到着、源泉は探せば数カ所は有る、硫黄の臭いがするので熊ノ湯と同じ泉質かもしれません。簡単なのは以前に作られた湯船の再利用だけど、雪解けの後や大雨の後はその期待は持たない事。自分専用の湯、それが湯ノ沢です。◇GPS情報 E145.9.32.5 N44.1.44.9
いままでの羅臼のキャンプ場はすべて公営でしたが林間広場キャンプ場が平成26年度をもって廃止になり二カ所になり、民営が一カ所となりましたが、料金はその内容からして安いというのが実感。ヒグマの関係でゴミ処理が問題となるがキャンプ場の利用である程度解決できる。ただコンポストタイプではないので不安は残るが他に選択肢はない。
「民宿 熊の入った家」の管理する浜に面した小規模キャンプ場で場羅臼唯一の民営キャンプ場。施設は公営と比べてはいけない(^^;が、公営のキャンプ場では体験出来ないユニークなものもある。取りあえずキャンプ場としての必要最低限の設備は整っていて、加えてキャンパー用の入浴施設(500円)やゲル風ハウスなどもある。正面にある北方領土から朝日が昇るのを眺められるキャンプ場はここだけ。混み合うハイシーズンは予約して出かけるのが無難、空きスペースがあれば当日でも利用することは可能でしょう。リンク「二ツ岩キャンプ場」◇キャンプ場利用料 1人500円 ◇海岸町 二ツ岩海岸
有名な熊の湯温泉と国道を挟んですぐ上にあるキャンプ場で、夏のハイシーズンはいつも満員。夕方遅く着くとテントを張るスペースはないと思っていい。長期滞在している人が多く新参者には少し抵抗感がある様に思う。テント床がありスペースには余裕があり、炊事場も綺麗、お風呂もあるし羅臼の町にも近いが徒歩では難がある程度、これで無料なのだから(清掃協力費は必要)混むのは当然かも。熊の湯温泉は夜間の照明もあり男女別の脱衣所も完備というサービスぶり。◇清掃協力金 300円 ◇駐車場53台・バイク38台 ◇収容人数200名 ◇オートキャンプ不可 ◇シーズン中管理人常駐 8:00~12:00&15:00~19:00 ◇羅臼町湯ノ沢町
平成17年オープンのキャンプ場で、らうす自然と緑の村キャンプ場はこちらに吸収されたのでフリーテントサイトもある。キャンプ場からの見晴らしもよく、晴れた日には国後島からの朝日を眺める事ができる。お風呂と買い物が不便な事を除けば文句のないキャンプ場で隣接して町営のパークゴルフ場や散策路、体験農園等もある。観光、登山や釣りなど目的にあわせてキャンプを使い分けると良い。ロケーションは比較的良いのだが、風の強いときフリーサイトはきついかもしれない。目印は「らうす自然とみどりの村」の看板。開設期間7月11日~9月13日 オートサイト1.200~1.500円、フリー1人300円。農林漁業体験実習館、キャンプ場、パークゴルフ場、幌萌オンコ公園の指定管理者は同じなので受付はすべて農林漁業体験実習館となります。◇羅臼町幌萌町627番地 TEL0153-88-1094
漁師の目で見た食材を選び美味しく食べる「網元料理」という羅臼ならでは海鮮は豪華の一言、農林漁家民宿おかあさん100選認定の宿というのも納得できる。一番のお勧めは知床のグルメ旅が目的という方になりそうですが、冬のバートウオッチングで大鷲を見る機会の多いのは、河口近くに大きな木が残る知徒来からオッカバケ川の間、希にシマフクロウも出没するらしく、陸専門(船に弱い)の方には位置的に良い場所。流氷が流れ込むと大鷲は分散するので、船上からの観察が有利となり、観光船の手配もお任せできる。宿主さんが元漁師という事で、最新の釣り情報(船釣り)収集は信頼できるし、釣り船の手配や釣り魚の配送等も安心して相談でき、夏は釣り人にもお勧めです。詳しくは「民宿本間」公式サイトでご覧ください◇羅臼町海岸町53番地 TEL:0153-89-2309
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