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トムラウシ野営場につくと先客が1名、1人でのキャンプはさびしいと歓迎される。ここで焼肉をつつきながら山の話でひとときを過ごす。定年を迎えられたという山登りの好きな奈良から来たという元ライダー氏は元気なかただ。北海道にある百名山に登るためここでのキャンプとの事で明日はトムラウシに登るという。登山を誘われたが今日のタイムトライアルもどきの強行で筋肉が悲鳴を上げている今は無理だろう。コーヒー御馳走様、明日を期待して回2回目の車中泊となる。
明けて8月7日、さすがに先日の強行がたたり朝早くから行動する気にはなれず9時頃からの遅い朝食となる。食事をしていると爽やかな笑顔でこちらにやってくる女性が目に入る。東大雪壮で働いているという山と自然が大好きな元気印一杯の方だった。またしてもコーヒーを振舞われる。東大雪荘の送迎バスの運転手をされているという方が途中から加わってしばし自然談義を楽しむ。コーヒーありがとうね。今日の予定は望岳台と霧吹の滝散策、超遅めの出発となる。少しは筋肉も回復しているだろう。トムラウシ野営場の受付は東大雪荘で、使用料は250円です。設備は炊事棟2カ所とトイレのみと超シンプル、焚き火のし放題が嬉しい
昨年に続いて今年も再びトムラウシ野営場に。今回は職場の同僚四人が同行、キャンプと温泉、釣りが目的の欲張りなトムラウシ行きとなった。旭川を11時近くに出発、層雲峡から上士幌町糠平、鹿追町然別湖を経由し新得町岩松からトムラウシ野営場への道のりは快調に進み午後3時過ぎに野営場に到着。とりあえずテント設営を大急ぎですませ・・・という予定だったのだがかなり時間を此処で使ってしまうがなんとかすませて、今夜のメイン、宝石の様なオショロコマを釣りに3人でトムラウシ川上流に向かう。一度走った路だが奥に進むほど林道はあれている。何とか川と接する林道終点に30分程で到着。深い谷の中で日暮れは早いため釣りのできるのは1時間ほど、大急ぎでタックルをセット。今回はルアーオンリーでスピナーメインの釣り、清流の中でオショロコマがルアーを追う姿が見えてわくわくする一時を過ごす。今回は仲間の分だけキープさせてもらうことにして終了、早々にキャンプ場に帰還となる。
急いで野営場に戻るもすでに暗くなって残って同僚はすでに出来上がっているようだ。さてもう一つの楽しみはなんと言っても豪快なたき火、この野営場を選んだ最大の理由だ。それに釣りができれば言うことはない。北海道のキャンプ場でもたき火がし放題というところは殆どないのに、此処にはただの丸太が山積みになっている。豪快なたき火の脇で遠慮がちに先ほどキープしてきたオショロコマを焼く、こんな事ができるのもトムラウシならでは。登山者の多い野営場の朝は早い、皆の睡眠を妨げないように遅くなっては声は小さくたき火は豪快にだ。宴も終演を迎えお休みなさいとなる。翌日は遅めの起床、登山者は暗いうちに野営場を出立するが、僕らは帰路の温泉だけという気楽さでは致し方ない。トムラウシ温泉で思い思いに温泉を楽しんだ後は旭川に向かって戻るだけ。途中の白雲台展望台で、十勝連邦の景観を楽しむも頂上付近は雲に隠れていた。今日も天気はほほえんではくれないようだ。雨男は誰だ(2004.8.28)
◇訪問時より年月を経過しており、キャンプ場を取り巻く環境は激変していると思います。
東大雪湖はトムラウシ温泉に行く途中、十勝川の上流部にあって大雪山国立公園内に位置する。十勝ダムはロックフィルダムで堰堤長は443mで満水時には広大な湖となり、釣りは例年7月から9月迄の三ヶ月間だけの解禁。東大雪湖のメインターゲットはニジマス、他には少ないながらも大型のアメマス、綺麗なオショロコマにあえる可能性もある。ヒメマスなども生息している期待の釣り場で、フィッシングポイントは東大雪湖をまたぐ東大雪橋より上流側に集中している。東大雪湖に注ぐ流れ込み周辺と十勝川本流の流れ込む周辺が主な狙い場となるだろう。ダムに注ぐ十勝川でも釣りができます。主なターゲットは岩魚、ニジマスもでたりする。ダムサイトにはテニスコートとよく整備された小さなキャンプ場があり、釣りには良いベースキャンプになりそう。
野生に近い雰囲気で飼育されているヒグマを身近で見られるのが最大の特徴でクマ専用のサファリパークと思えば良い。野生に近い環境ではあるが、縄張り行動もはっきりせず本来の野生とは異なるが、動物園とは違った緊迫感のある体験ができるかもしれない。◇所在地:新得町狩勝高原
旧新内(にいない)駅跡は公園風に整備され狩勝高原エコトロッコ鉄道の基地として活用されている。コースは本物のレールで踏切やトンネルなど変化に富んだ800m、走行は安全性も見栄えも改良された保線用軌道自転車で多少の体力は必要。プラットホームに新内駅カフェ、他に客車3両、ミュージアムとSL(59672号)がある。旧新内駅は明治40年の鉄道開通で出来たが1966(昭和41)年に落合から新狩勝トンネルを経て新得に至る新線の開業に伴い廃駅、それを契機に地域の過疎が進み旧新内駅周囲はその大部分が自然に戻っている。同敷地内に石川啄木の歌碑があり、旧国道沿いは桜並木になっている。カフェ裏側に「新内駅逓跡この先80m」と書かれた史跡標柱があった。◇所在地:新得町狩勝高原 旧国鉄狩勝線新内駅跡
バッタによる害を防ぐため開拓使がバッタの成虫や幼虫を買い上げるなどして1カ所に積み上げて埋め、土を盛ってできたのがバッタ塚。十勝は特にトノサマバッタの大発生で大掛かりな防除が行われ、新内地区の塚の数は七十以上も有りかつては各所に見られたという。現在はほとんど姿を消したが、新内地区には塚が点在しており新得町の史跡に指定されている。塚に通じる入り口付近に歴史を記す史跡銘板が設置されている。順路標識が設置されており、それぞれの塚は柵を巡らせ保護されている。旧国鉄狩勝線の線路跡地を「狩勝ポッポの道」とも隣接。◇所在地:上川郡新得町新内(R38線沿いラーメンロッキー新得店が目印)
サホロ湖と佐幌川には新得町が漁業権を設定「東大雪湖と共通の入漁券で1日¥1,000円 シーズン券は¥8,000円」されていて釣りの出来るのは7月から9月迄の3ヶ月間。入漁券はサホロリゾートの各ホテルやクラブ、新得町内のセイコーマートや釣具店などで販売している。サホロ湖は周囲3.2㎞と歩いて一周できる様な小さな湖でポイントは絞りやすい。サホロ湖の西側湖岸は遊歩道や駐車場、キャンプ場やカヌーポート、釣り人の為のフィッシングデッキや芝生広場など釣り以外でも楽しめるアウトドアスポットでカヌーに人気が有る。サホロ湖での釣り場は比較的整備の進んでいる西側湖岸が中心で佐幌川バックウオーター、カヌー乗り場付近、フィッシングデッキなど、東側湖岸にもフィッシングデッキがありいずれも容易に入釣ができます。ターゲットはニジマスとヤマメ、アメマスとオショロコマなど。数は少ないながらも大物も生息、釣り初心者でも気軽に釣りを楽しめるサホロ湖ですがボートは禁止。
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