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NHK朝の連続テレビ小説と映画『すずらん』で全国に知られた沼田町は、華族農場が出発点となって明治22年に農場の経営を始めるが、公爵が亡くなり農場は閉鎖され開拓は頓挫する。代わって明治26年に富山県から移住した沼田喜三郎氏が、開墾委託株式会社を設立し本格的な開拓がスタートした。沼田町の町名は開拓の先駆者である沼田喜三郎氏に由来する。北海道三大あんどん祭のひとつである『夜高あんどんまつり』も沼田喜三郎氏の出身地である富山県小矢部市より伝えられた。沼田町は北海道で始めてゲンジホタルの飼育に成功した町でもあり、ほたるの里として道内では有名。
コミュニティーセンターやバス停、物産展示即売所、観光案内所などの機能を備えた複合施設。沼田の名物「夜高あんどん祭り」を一望にできる展望スペースもある。イベントのある時は人の出入りも多い様だが、普段はあまり人の出入りはない。町内の大きな観光マップが便利です。◆沼田町本通2丁目 TEL:0164-35-2231
道内では珍しい奈良県にある正倉院校倉式の外観をした資料館。館内は沼田町の創生期を物語る色々な展示がメインだが、面白いのは人形を用いて開拓当時の姿を再現している事。雨竜探鉱や昭和炭坑の炭坑遺産も含めて資料が豊富。雨竜川の砂金や白金に関するの資料もある。◆沼田町南1条1丁目 TEL:0164-35-1813
明治22年ドイツ製のSLで、現存する小型蒸気機関車では日本最古のもの。日本で残っているのは4両で、稼働可能な状態で保存されているのは沼田町のクラウス15号蒸気機関車だけの様だ。晩年は明治鉱業昭和鉱業所が使用していたが昭和42年に現役を退いた。沼田町文化財に指定され資料館内の専用庫で大切に保存され晴れた日には外に引き出される。留萌鉄道と昭和炭鉱の歴史の証人です。
観光施設ではないが『ゆめっくる』内にある巨大なトーテムポールは一見に値する芸術作品。カルバン・ハント氏と沼田町民との共同制作で羽を広げた白頭鷲、神秘的なシャチ、鮭を咥えた熊を彫り、5色で彩色されたトーテムポールは、北の自然とともに生きてきたアイヌと共通の世界を感じる。トーテムポールだけでも見てみよう。◆沼田町南1条4丁目 TEL:0164-35-2132
8月の第4土曜、日曜日に開催され、夏の夜2日間、極彩色の一大絵巻が繰り広げられる勇壮豪華な祭り。日暮れとともに大小数十基の行灯に一斉に明かりが灯され、なかでも高さ7m、長さ12m、重さ5tの大型行灯が、威勢のいい掛け声とともに町内を練り歩く様は怒迫力。北海道で唯一の喧嘩祭りで、北海道三大あんどん祭りのひとつ。でも体力不足ではとても身が持たないだろう。
毎年8月下旬に開催される「沼田夜高あんどん祭り」の資料館。と言うよりは『夜高あんどん祭り』のあんどんを格納してある保管庫と言った方が正確。体育館の様な建物の中には巨大なあんどんが鎮座し、祭りの興奮が伝わってくる様だ。これが沼田町民の「手造り」というが、どうやったらこんな大きいのが作れるのかと驚くやら感心するやら。毎年あんどん祭りの出陣式は夜高会館の前庭で行われる。◆沼田町ふるさと資料館に隣接
沼田町の国道275号線沿いにあるで、明治27年(1894)に開設され、明治33年(1900)に官設の駅逓となり、大正5年に廃駅となっている。官設駅逓所は外観と間取りが類似するのが普通だが、仁多志別駅逓所は切妻屋根で、白漆喰塗りの真壁、竪繁格子、1階前面の蔀戸などがある「セガイ造り」という手法で建てられた歴史的建造物で、北海道内に現存する駅逓のうち旧態をとどめた数少ない遺構の一つであり昭和46年に道指定有形文化財に指定される。開設地は仁多志別ですが、本願寺農場用地に位置していたので一般には「本願寺駅逓」と呼ばれた。隣は北竜地区活性センターで駐車スペースも十分、見学は可能だが管理人は常駐してません。バス停は「本願寺前」。
◇現住所:雨竜郡沼田町字北竜第1
沼田駅から約約2kmほどの距離にある沼田町の代表的な公園。桜などの木も多く春は花見から秋の紅葉と楽しめるが、噴水公園や遊具施設もあって沼田町民の人の憩いの場にもなっている。ベンチの並んだピクニック広場のキャンプは禁止されているが、奥の林間はキャンプも可能、公園にしては使い勝手は良い。キャンプの時は事前に沼田町役場建設課での受付必要です。◆沼田町旭町
雨竜川右岸の農村公園野球場裏から沼田大橋までの800mの間にある筑堤に、桜500本のほかツツジ、ラベンダー等の植栽されサイクリングロードや遊歩道が整備されている広い公園。農村公園やテニスコート、屋内水泳プール等と一体化した町民の憩いの場として利用でき、雨竜川と自然に親しめる公園となっている。咥えてカヌー乗り場が有れば良いですね・・
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