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秩父別は北空知の深川市と妹背牛町の間にある小さなあまり町。隣の沼田町が華族農場で拓かれたのに対して秩父別は深川市と同じように屯田兵によって拓かれた。明治28~29年に計400戸の屯田兵とその家族による入植により始まる。海抜40~50mの平野に水田が広がり、東部は丘陵となっている。基幹産業は稲作を中心とした農業である。町営の牧場が有るが観光用に羊を飼育しているのみ。町名はアイヌ語のチックシベツに由来。
国道233号線ぞいに平成17年8月20日にオープンした道の駅。深川市から約約15kmの所にあり目印は開基百年記念塔。道の駅内にあるセンターハウス特産物展示館では秩父別の特産のトマトジュース『赤ずきんちやん』を初めとする展示販売の他、秩父別町の観光情報が得られます。他に秩父別産の野菜の直売所になっている野菜館や食事館がある。温泉施設も併設されているが、道の駅としては地味で、通過途中の休憩所という印象を受けるが内容は充実している。野菜が出回るシーズンは活気がある。◆秩父別町2085番地 TEL:0164-33-3902
公共施設の集約化と観光を組み合わせた町づくりを行ったことで、秩父別温泉を中心に道の駅、特産物展示館、陸上競技場、パークゴルフ場、図書館、郷土館、パークゴルフ場などのスポーツ施設などが整備され便利。東部の丘陵地帯にはローズガーデンや町営の観光牧場をメインとしてこども冒険の森公園や滞在型の農園整備をしている。ただ観光地としてはシーズンが限られている。ただ施設を造るだけで秩父別町が云う交流の場となる訳ではない。
国道233号線沿いに秩父別町の開基百年を記念して目立つ開基百年記念塔がある。開基百年に合わせて高さは100フィートと100に拘った記念塔だ。国内最大級のスウィング・ベルは記念塔の塔頂に設置さ、れ重さ2.8トンのオランダ製の鐘です。鐘自体が揺れて音を出す様は圧巻で1日4回時を告げる。記念塔の展望室に『しあわせの鐘』が設置されています。横の通りにはアーチの鐘も有る。
ふれあい21ゾーンのアーチのすぐそばにあるレンガの建物で、秩父別町の歴史を伝える。1階には町指定文化財『屯田の鐘』と、その奥に北海道の開拓を支えた力強い『道産子』の剥製が迎えてくれる。2階はジオラマ展示コーナーに始まり、屯田開拓、産業の変遷、暮らしの歴史、戦後の秩父別などのコーナー別に展示。閲覧希望の方は図書館で受付してください。◆図書館 TEL:0164-33-2220
北空知では最大規模を誇る温泉でお風呂の種類も多彩で寝湯、高温サウナ、ジャグジー、滝の湯、ミストルーム、パワーボディーシャワーなどの他、腰痛に効果有るという低周波電気風呂のヘルツバスが人気。温泉の良さをを楽しむなら妹背牛、温泉でレジャーも一緒に楽しむなら秩父別温泉と言うのが良さそう。温泉の周辺は陸上競場、ゲートボールやパークゴルフ場、キャンプ場等があり、少し足をのばせば有名なローズガーデがあります。◆秩父別町2085番地 TEL:0164-33-2116
秩父別温泉の東側にあり、100本を超えるイチイの木が植栽され、御影石が随所に配されたロックガーデン風の本格的な日本庭園です。広くて情緒豊かな日本庭園の散歩を楽しむことが出来るが訪れる人は少ない。庭園のイチイの木は秩父別町の杉本弘一郎氏より秩父別がを譲り受けたもの。イチイも見事だが一番は涼感満点の人工滝かも。
スポーツ施設が揃った総合運動公園です。子供用遊園地、野球場、計4コースのゲートボールにパークゴルフ場を備える他、全天候型テニスコート、ストリートバスケットなどがあります。園内には自衛隊から払い下げられた昭和40年代の戦闘機が展示中。とは云っても地元の方以外が利用するのは、パークゴルフ場とキャンプ場くらいと思います。傍にコンビニや温泉があり便利です。
年代を問わずに楽しめるのがパークゴルフ。3コースそろった広々27ホールで平坦でも難易度の高いコースに人気があります。ゲートボール場も併設されていて子供からお年寄りまで楽しめる。ただ早朝から打撃音を聞かされるキャンパーにはあまり評判は良くないがこればかりは。
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