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クッチャロ湖畔一帯は環境庁国民休養地に指定されていて、国民宿舎やキャンプ場が整備されています。キャンプ場はクッチャロ湖湖畔沿いに広がり開放的な雰囲気で人気が有ります。ウソタンナイ砂金採掘公園でもキャンプ場併設、こちらは砂金堀体験や釣りのベースキャンプに便利。
北見山地の延長線に有るポロヌプリ山系を水源とする川では明治の末期、ゴールドラッシュにわき東洋のクロコダイルといわれた。頓別川支流ウソタン川で砂金が発見され、続いてウソタン川支流ナイ川で子供の握り拳くらい有る「日本最大の塊金」が発見された。ポロヌプリ山系を水源とする川では今でも砂金が採れ、ウソタンナイ川下流に『ウソタンナイ砂金採掘公園』が有る。公園ではインストラクターの指導で砂金採掘の体験可能。申し込みはゴールドハウスで。
昭和63年にウソタンナイ砂金発見90周年を記念して造られたゴールドハウス内にはウソタンナイ砂金地の歴史や写真を展示、支流のナイ川で発見された日本最大の砂金塊のレプリカも展示している。砂金堀体験の用具は全て此所で借りられるので〈有料〉手ぶらで行っても大丈夫だ。砂金堀は、カッチャと呼ばれる鍬で川底の土砂を掻き取りこれを『ゆり板』の上に乗せゆっくり砂を洗い流していくと、やがて砂の中からキラリ・・公園ではキャンプもできるようになっているので長期滞在も可能だ。ポロヌプリ山系は有数のヒグマの生息地なので奥地に入るには熊対策も含めてそれなりの準備が必要となります。
元々は無料でキャンプが出来た所でしたが現在は有料のキャンプ場となっている。公園内を流れているウソタンの岸辺に広がる林間のサイト、完全な平坦地は少なく微妙に川側に向かって傾斜があるため良い場所はすぐ埋まる。また川の流れる音が気になる人には向かないかもしれない。それ以外は静かな環境なのだが。
オオワシは海鷲の仲間で鮭の遡上に合わせて道北に姿を見せる。浜頓別では餌とねぐらの森が揃っているウソタン川で遡上する鮭、マスを狙うオオワシやオジロワシがみられます。観察ポイントには目印の看板あり。ウソタン川の奥はヒグマの多い所なのでむやみに奥地には行かない事。
浜頓別町市街地より9km南の下頓別地区にあり、この地を開拓した人々から開拓記念木として保護されてきた。下頓別小学校を建てる際に、推定樹齢500年から600年を超えると言われている巨木4本が残され、近くで見ると堂々して風格がある姿に圧倒される。北海道の記念保護樹木に指定されている。◆浜頓別町下頓別
前田牧場直営のチーズ工房です。中頓別と雄武にもチーズ工房はあるけど此所でしか手に入らないチーズと云えば牛乳豆腐、子供の頃は自宅で造って毎日のように食べた懐かしい味なのだが。比較的簡単に造れるチーズの一種でカッテージと云うのだそうだ。滅多にお目にかかれない絶品チーズです。◆浜頓別町字茂字津内 TEL 01634-9-3151
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